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Q&A’17f1・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(17/06.06) わたしに照準を合わす―創造主
(Q) 小松様
いつもありがとうございます。
新たなメッセージを掲載させていただきましたのでご報告いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
今回の二つのメッセージは、二番目のメッセージ(〜ことたま〜)に「わたしとの対話 ・・・語りかけてほしいものである」とあり、これに関するクシナダのメッセージにも「日常の喧騒で あわただしく過ぎてゆく時を横に置き 神さまとの対話の時を紡いだり」とあるので、全体として一連のものともみられます。
以下は、それぞれについての感想です。
1.〜わたしに照準を合わす〜
このメッセージは、創造主が「いま私は人類の中で働いています」と自ら言われるように、惑星地球に「降臨」されて「陣頭指揮」をされながら、親元を離れて迷路にはまってしまった人類を本来の場所(つまり親元)へ戻そうと、日夜腐心されている多面的なご活動の一端をみる思いがします。
特に今回は、創造主に 照準を合わす =@ 光を浴びる ことができるようになる前提として、
――形として現われてこない魂という存在
そこを どうとらえるのか
どの様に 分霊ということを感じたらよいのか
という、いまだに多くの人類が確信を持てないでいると思われる事柄について、次のように示唆されていますね。
――大自然を目にし その息吹を感じ 触れ
――心の琴線に触れる音楽 絵画等 さまざまあろう
――心の動き 湧き起こるおもいは
目には見えぬが おのれのことと自覚できよう
そして、「自然と心に湧き起こる そうした想いこそは
わたしの愛に包まれている時と言えよう 光を浴びている時と言えよう」、と。
今では、「人間の本質は魂」という認識を持つ人は少なくないと思われますが、問題は、それが人類の共通認識になっていないことでしょう。
したがって、この「最も重要な認識」を土台として社会を運営するようになっていないために、人類が抱えている問題の大半がそこに起因していることが共通認識にならず、抜本的に是正するメドも立っていない。
この一点が変われば、あらゆることが極めてシンプルになるのに・・・。
これに似たことは、「地球の人類は宇宙で孤立した存在ではなく、現に無数の宇宙同胞が地球へやって来て人類を支援する活動をしてくれている」という認識に関してもあります。
この点について創造主は今回メッセージで、こう言われていますね。
――目に見えないものを信じる環境が身の回りになく育つことが多い昨今
また 先立たれた人類の祖(おや)も同じ境遇に育ち
唯物思想の真っただ中で育まれた心は
おのずと 目に見えるもののみを信じる道を歩まざるを得なかったと言えよう
――その迷妄を どこかで打ち破らねば
わたしの元に到達することが出来ぬゆえ
今 わたしは こうして さまざま 想いを伝えておる
「唯物思想の真っただ中で育まれた心」は、「迷妄」であると明言されています。
以上に関連して、これまでの数多くの「高次元から人類への働きかけ」の中で、すべての方に対して、どんなバックグラウンドを持っておられるかに関係なく、私がお薦めしたいものが二つあります。
ここで特に私が意識しているのは、何事に関しても「心で感じるより先に、アタマで判断する」習慣を持つ方々ですが。
その一つは、〔新世界への扉―創造主〕のメッセージです。
その要点を、以下に抜粋してみます。
――皆さんは、私から分かれて外に出て、永い旅を始めました。
そして自ら持つ神の意識を忘れてしまい、それから遠く離れた独自の体験をするようになりました。
皆さんは正(まさ)しく下降して、この生涯に身を投じたことによって、神としての自らの地位を後に残し、人間の限界によって形作られる人生に同意したのです。
――無限であることが宇宙の特質で、皆さんは、有限の体験を通じて宇宙を豊かにします。
そして、このマトリックス(つまりこの世界)は、そのために造られた構造です。
――今では皆さんの多くの方々にとって、これらの体験を実践することが充分に行われ、使い尽されました。
皆さんの記憶が回復することによって、人生が劇的に変わる時がやって来たのです。
一部の方々にとって、それは一瞬の悟りですが、他の方々にとっては、各人の洞察力に応じて段階的に、このマトリックスから持ち上げられる具合になります。
必要とされたことは「このゲーム」の本質を見抜くことで、あなたはその明察を得ます。
忘却を生きる境遇を脱して、思い出すべきです!
――この疑問に対する答の手掛かりを拾い上げた人は誰でも、本当の人生への扉が開き始め、光への道に入ることができるでしょう。
あなた自身の完成によって、この地球での奉仕活動は完結します。それが、このところ起こっていることです。
自然の成り行きで「回復」が行われ、ほんの数か月前には未だ手の届かなかった意識の飛躍が起こって、人類の神性が明瞭に現れてきます。
「新たな人類」の広がりが「母なる地球」に恩恵をもたらし、人類は彼女の重荷ではなくなります。
上のメッセージは、私たちの「本質(つまり魂)」が、もともと「神(創造主)の分身」として創られ、どういう経路を経て現在に至ったかを、「一点の論理的破綻もなく」説明してくれています。
したがって、人生のどこかの時点で「人生の意味」や「自らの本質」について思いを巡らすようになった方なら、誰でも納得できる説明だと思われます。
そして創造主は、その先の私たちの進路について、以下のように「保障」されています。
――人生に神を持ち込む意味は、あらゆる瞬間に私が存在することによって新たな洞察が助長され、有害な影響力が手放されることです。
――あなたのそばに神を持ち、あなたの人生に神を持てば、あらゆることが可能になります。人がとても不可能と考えることでさえも。
私の保護は絶対的なので、あなた自身を完全に私に委ねることです。
――いま私は人類の中で働いています。
私がやって来たのは、認識への扉を押し広げ、皆さんを害から救うためです。
根本的なポイントはこれです。――あなたが私の保護の下で生きれば、害はあなたに近づくことができず、あなたにとって死は、中身のない影(かげ)であり続けます。
したがって私がお勧めするのは、さらに深くあなた自身の神秘の中に身を浸すことです。あなたの真実の断片を明るみに出すだけではなく。
つまり、お勧めするのは、あなたを構成している素晴らしい現実の全体像を見るようにすることです。
私がお薦めしたい二つ目の「高次元から人類への働きかけ」は、一連の「創造主の使者『コンタクト・スペースシップ』の来訪」のことで、細部に至るまで徹底的に考え抜かれた構想に基づいて展開されており、その全体像や個々のケースを深く見れば見るほど、どんな異論も唱える余地がないように完璧な体系として構築されていることが分かります。
特に、低空を旋回するなどして、鮮明な写真が撮れるようにしているケースについて、それがいえます。
次は、〔実在する航空機に酷似する宇宙船を見せる創造の力・続3―ここまでの総括〕にある、私の感想〔Q&Aの(A)の部分〕の抜粋です。
――今回のプロジェクトを全体として眺めれば、宇宙同胞たちは企画の段階から、「実在機に酷似させるが手を尽くせば必ず実在機でないことを立証できる対象」を使用すること、そして人類に無用の混乱を起こさせないという基本方針を立て、それらを地上世界の現実とシームレスに提示することを通じて、私たちを穏やかに教化することを意図されているのでしょう。
私たちは、この現象を深く掘り下げれば掘り下げるほど、背後にある想像を絶する構造を感じられるようになり、創造の神秘や多次元宇宙の巨大さに思いを馳せるようになるでしょう。
そして、その根底にある創造主の意図に近づくことができると思われます。
私たちは今回、宇宙同胞アマンダが言われるように、遅々として目覚めが進まない地球人類に対する、慎重で遠大な「ウェイク・アップ・コール」の一端に接していると考えられます。
――現在は 地球上に存在する物体 主に飛行体の存在を使わせていただき
いつ いかなる時にも 我々は宇宙同胞としての地球人の手助けに支障のない様
また 恐怖心をあおらず行動できるか 心を砕いて行動しております
縦横無尽に行動できることが必要と考え ありとあらゆる方向を探っております
銀河同盟に所属している宇宙同胞はおのおの必要な情報の共有
行動が成されますので 創造主の采配の元
ひとつと思っていただければよろしいかと思います
ちなみに、人類にとっての「アセンションへの道」を想うと、「銀色の道」が連想されます。
タイトルの「銀色」は「光あふれる道」、しかし「遠い 遠い はるかな道」で、「ひとりひとり はるかな道は」「つらいだろうが がんばろう」、
「続く 続く 明日(あした)も続く」、けれども「近い 近い 夜明けは近い」と歌われるところが。
しかも、この歌は途中で2回転調して、その都度「半音階ずつ」上がっていきます(正確には、「ダーク・ダックス版」は1番、2番、3番の順に、「ザ・ピーナツ版」は1,2番は同じで、3番、繰返しの3番の順に)。
まるで「(横に)長〜〜〜い階段」を僅かずつ昇って行くように。
(Q) 小松様
こんにちは。
いつもありがとうございます。
ご紹介くださいました「新世界への扉―創造主」の冒頭で、
「本当の自分はいったい何者なのか――この激動の時代を生きる私たちにとって、これ以上に重要な認識はないでしょう。それが個人としての、あらゆる判断の根源になるからです。
そして、それを伝えるのに最も適切な存在は、私たちの魂の源である創造主をおいて、他には存在しないことも確かな事実でしょう。」
と、小松様が述べてくださっておりますが、本当に、そこが立脚点なのですね。
直近のメッセージ「更なる高みへの始動」の中に、創造主のこのようなお言葉がございました。
生命の生みの親が わたしであると思っておるか
そこから 始まるのぞ
そこを 外しては 何も始まらぬぞ
良いな
心うべき 大切なことにあるぞ
人間一人ひとりが神さまの子供である分霊(わけみたま)、という認識を持つことから “新世界への扉” が開かれてゆくのだろうと受けとめさせていただいております。
私と一緒に来るがよい!
新世界への扉を開いてあげよう。
永遠の「いのち」への扉も開いてあげよう。
私は全宇宙の、現に生きている意識そのもの、
神です。
私は、すべてを統合し、あらゆる所に存在し、
すべての「いのち」を愛し活かしている存在です。
〔新世界への扉―創造主より〕
とのメッセージは、たいへん印象強く「神(創造主、主神)」という存在について明快に理解させていただけるように思います。
この度のメッセージは、『テラ〜再生への旅〜』の「記憶の扉」とも、通じ合うものがあるようです。
「記憶の扉」の中では、創造主より、すべてのものに対して、
数えあげられぬ程 実は創造主のおもいがこめられて
いのちを吹きこまれているのだ
万物は すべて創造主の意(おも)いで生まれたものである
おのれが 意識しようとしまいと確かな現実なのだ
とのお言葉をお伝えいただきました。
クシナダ様のメッセージ 《大神さまに想いを馳せる》 にも、
大神さまは すべてをお造りになられたのですから
そのすべてに大神さまの御心が込めてあるわけです
とございます。
そして、生きる上での様々な物事に対する私たちの心の在り方につきまして、
私どもは 自分の事 自分の物の様にして使わせていただいております
その都度 つど これも それも 神さまから与えられしもの と
想いを馳せることは 中々ござらぬのではないでしょうか
とのお言葉をかけて下さいました。
確かに私たちは、衣食住を始め、仕事のもの、趣味を楽しむもの、教養を深めるためのもの、芸術などのあらゆるものに、「数えあげられぬ程 実は創造主のおもいがこめられて」いるとは、日常的に意識したり、想いを馳せたりはしないのではないでしょうか。
あって当たり前になってしまっているように思います。
今、改めて、目に見える地球の物質世界が存在する為には、最初に創造主の深遠なおもいがあり、目に見えない世界からの想像もつかない程の働きかけがあるということに想いを馳せ、ひとつひとつの物事と丁寧に向き合わせていただきたいと思っております。
その様に心掛けてみますと、より深い感謝の気持ちが自然と湧いてくるようにも感じております。
万物を大切に想い、感謝の心を培わせていただくことについて考えておりますと、中世イタリアの聖人フランチェスコであり、マスター・クートフーミでもある方よりの、次のメッセージがよみがえって参りました。
地上で暮らす人々よ
その大きな深い瞳で 何を見つめるや
緑豊かな大自然 神の創りし花鳥風月
それらは 皆 人類のため
神が与え給うた万物を 我らは生かしきっているであろうか
大調和の神の意図を 読み取れているであろうか
すべてに宿る神の御心に おもいを馳せているであろうか
胸に手をあてて じっくりと脈打つ心音に
神の御心を感じているであろうか
野山を駆け巡る動物たち 小鳥のさえずり 風の音
森林を巡る 妖精の吐息
太陽に光る川面 跳ねる魚
遥かなる山々
皆 我らの心を 天国へいざなう神の贈り物
今、新生地球への移行に向けて “ 最後の総仕上げに入る ” 時に至り、すべての方々が気づける機会をお与えいただいていることと存じますが、小松様のおっしゃるように、大きな手がかりとなるメッセージや宇宙同胞による「ウェイクアップコール」がますます広くゆき渡ることを願ってやみません。
「アセンションへの道」から連想される音楽もご紹介くださりありがとうございます。
暗い夜空を迷わずに 二人の星よ 照らしておくれ
近い 近い 夜明けは近い
銀色のはるかな道
との歌詞からは、
創造主のおもいを受けて、“星―宇宙同胞” が “暗い夜空―混沌とした世の中” にあっても、光を照らしてくださり、「アセンションへの道、天国への帰還」を支援してくださっている。
遠いように感じられても、“夜明けは近い” 希望を持って進んでゆこう…
という風なメッセージが感じられました。
半音階ずつ上がってゆくところが素敵ですね。
「The Rose」というベット・ミドラーの名曲がありますが、“愛といのち” について心に響くものを感じさせていただいております。
「バラ」の花言葉は「愛」と「美」
花の色によってもさまざま象徴的な意味があるようで、何か夢の世界とも似ているように思えます。
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