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Q&A’17g4・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(17/07.23) 2017年7月 九州北部豪雨に寄せて―テラと創造主
(Q) 小松様 こんにちは。
テラと創造主よりの新たなメッセージをお伝えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
今回の「テラ(ガイア)からの伝言」は、「テラ」が日頃から抱いておられる想いを、このタイミングつまり「2017年7月 九州北部豪雨」に合せて吐露されたものと思われます。
メッセージの全体から受ける印象として、いっとき1地点の集中豪雨を超えた「深い想い」を根底にお持ちであることを感じさせられます。
――この度の 集中豪雨による
大きなテラの 曲がり角を共有してくださいました皆様に
わたくし テラから 心よりの感謝を申し上げます
今や 目睫(もくしょう)に迫り来たったテラの新生
その新生を祈り 光を届けてくださる人々に
また この度のように 共に痛みを分かち合ってくださる人々に
魂の底からの 私の叫びを受け入れてくださる人々に
テラからの まことの愛をお届けいたしたく存じます
まず「このタイミング」の重要性について、「この度の 集中豪雨による 大きなテラの 曲がり角」や「今や 目睫(もくしょう)に迫り来たったテラの新生」などの言葉によって伝えられているようです。
つまり「テラの新生」へのプロセスの中で、「大きな曲がり角」の渦中に、惑星地球と人類が入っていることを告げられています。
そして、「大きなテラの 曲がり角を共有してくださいました皆様に」、「その新生を祈り 光を届けてくださる人々に」、「この度のように 共に痛みを分かち合ってくださる人々に」、そして「魂の底からの 私の叫びを受け入れてくださる人々に」に対して、「心よりの感謝を申し上げます」また「まことの愛をお届けいたしたく存じます」と言われています。
これは、日本だけでなく世界全体の該当する方々に対する、ご本心からのメッセージでしょう。
次に、
――さまざまな 乱開発が進み あらわになる テラの痛み
私は そうした乱開発も 意味のあることと受けとめております
おのれの野心を満たすためであろう人々
生きる糧として せざるを得ない人々もおりましょう
ここでも「さまざまな 乱開発」は象徴的な表現で、根底にあるものは、これまで人類が「惑星地球」に対して、また「地球の生きものたち」に対して行ってきた、「すべての行為」を指しておられるとみられます。
――他者の命を奪うことを当然と考えている人が大勢います。彼らはこの地球で生まれ、育ち、地球というのはいつまでも変わらないものだと考えています。けれどもそれは真実ではありません。川は汚染され、ある日姿を見せた動物が、翌日にはいなくなる、といったことが起こりえます。長い年月を費やして進化してきた地球の生命たちが、一世代で全滅することすらあるのです。嵐は思いのままに荒れ狂うように見えます。激しい嵐や地震があり、そして火山の爆発では、噴出するガスが動物や人間に害を与えます。そうした猛威の一方で、地球には宇宙でも比類のない穏やかさと美しさが存在します。一つの場所に、どうしてこれほど正反対のものが存在できるのだろう、と皆さんは思うかもしれません。その穏やかさと美しさは、ここを完璧な場所にすることをもくろんだ多くの存在たちによってもたらされました。それは、宇宙空間で、この銀河で、回転している宝石、あなた方の創造主と、これらすべてを気にかけている多くの存在の意思により、創造の法則に従って回転している宝石なのです。
そしてそうした不調和なイメージと不協和な音は、ここ地球に存在するアンバランスのために速度を増しています。その不調和は、言ってみれば人間の考えのなさから生じているのです。ご存知のように、いつもそんなふうだったわけではありません。人類は、かつては自分たちが住む場所を大事に世話する義務があると感じていました。それは自然な感覚だったのです。あなた方は、いつも自分たちの母親の世話をしていました。地球は、ある意味で、あなた方の母親です。あなた方はここ地球に住み、言ってみれば彼女の胎内で生まれました。彼女はあなた方を育んできましたし、今もそうしています。
それでも「テラ」は大きな視点から、また「彼女の胎内で生まれました」子供たちに対する持ち前の「愛」によって、人類の営みを次のように受け止められているようです。
――そのどちらの人々の生命も
神の御目からは 大切な生命にございましょう
そして 私を土台にして生きる種々の万物も
人間の生命と共に 大切な生命です
私も 創造主のおもいの込められた それらのものを
その御心と共に 宝物と思わせていただいております
まことに、この宇宙で「テラ(ガイア)」つまり「惑星地球に宿る魂」ほど、永劫に近い歴史の中で、「大きな受忍」を強いられてきた存在は希有だと思われます。
惑星地球がこれまでに4回の「盛衰(興隆と奈落への転落)」を経てきたことが、高次元の存在たちの共通認識として伝えられています。その直近が「アトランティスの崩落」だとして。
例えば次は、最近のある会合でのフランという女性の話です(邦訳は小松による)。
皆さんこんにちは。
わたしの今の名前はフランです。わたしの人生の今のサイクルでは、既婚の女性で年齢は50歳近くになります。あなた方の宇宙存在についての研究では、マンティス人(マントイド族)と呼ばれることになるでしょう。わたしは個人としてエスティカと呼ばれている者です。
わたしの故郷の世界は、この銀河の反対側にあって、平和と調和に満ちた世界です。
わたしは、どうしたらいいか迷った時、結局は、マントイドの評議員コールがいて、ゼータやプレアデス人もいる宇宙船を訪ねます。平穏の中で静かに過ごすと、すべてが明快になってくるのです。考えてみると、たいへんトラウマに満ちた出生の過程を経て、人間の肉体を持って生きることになったのは、人類と彼らがやっていることを知るためだったと思います。その出生の過程で、自分が何者でどこから来たかを忘れてしまったのです。後に、それが明らかになって、きちんと理解できるようになりましたが。
わたしたちマントイド族は何万年も、この近くにやってきています。わたし自身も、この「ガイア・アンス-マカ・地球」という存在に何が起こっているかが気になって、繰り返し来ています。ガイアの過去4回の盛衰のフェーズを見てきました。その一つは、ご存知のレムリアとアトランティスの時代です。貪欲のために、権力が乱用された場所です。このような、人類が過去にやって今もやり続けていることを見ると、ぞっとさせられます。(以下略)
(「スターチルドレン」)
ちなみに、「マンティス(mantis)」とは「カマキリ」のことで、彼らは地球人やプレアデス人やゼータと同様に「二足歩行する人間型種族」で、(地球人が霊長類をベースとしているように)彼らは「カマキリ」をベースとしているので、地球の研究者によって、そのように呼ばれています。
決定的な違いは、彼らが「銀河同盟の構成員」であるのに対して、地球人には(今のところ)その資格が与えられていないことです。
テラの次の言葉からは、私たち人類が決して看過できない、衝撃的な印象を受けます。
――宇宙の一員として 私も 生きて呼吸をしております
その呼吸が苦しくて つなげなくなる事が
ここの所 多くなってきております
皆様も 呼吸ができないと 苦しいですね
私も同じです
テラがこのような「心痛」に追い込まれている原因として、次の3点が考えられます。
@:最近の「急激な地球温暖化の進行」で、次によって一目瞭然です。
⇒「世界の年平均気温の趨勢」―NOAA(米国海洋大気庁)が公表しているデータなどをグラフ化して、日本の気象当局がインターネットで公開しているもの。
A:近年の「種の絶滅の急進行」です。
B:ご存知の「人類社会の状況」です。
今回のテラのメッセージで、以上に続く3つのパラグラフは、別に送られてきている創造主のメッセージと対になるものとみられます。
特にその中で印象的なのは次のパラグラフで、今回の集中豪雨のような出来事が、創造主の采配によって行われている、惑星地球を永続させるために必要な「浄化」の一環であることを示唆されています。
したがって私たちは、前途において相当な「荒治療」が避けられないことを覚悟する必要があると思われます。
――創造主は 私の生命が 永らえるべく
この度の様に さまざま その御手をお使いになられ
浄化という形をおとりくださり
天国へ導いてくださっておられます
また次の、最後のパラグラフで私たちのことを「地球上に住み・・・」と言われるのは、「地上に住む人々」を指している、つまり元々高次元レベルに達している「地底に住む人々(Agathans)」は別だとされているとみられます。
――地球上に住み 私の様相を とくとご覧になられる皆様
これからも 共に祈り 共に歩ませていただきたいと願う
私 テラのおもいのあることを
心の片隅においてくださり
創造主の無限の愛と共に 新たな道を歩ませていただきましょう
なお、今回の「創造主のメッセージ〜人類に寄せて〜」は、「帰還」への大きな流れを角度を変えて説かれていますが、テラのメッセージにも関連して最後のパラグラフで、「最後の砦」という「胸突き八丁」を乗り越えれば「希望が待っている」ことを強調されている点が印象的です。
――希望を持ちて
テラにゆき渡る 強き祈りを放ち
共に 最後の砦を乗り越えようではないか
(Q) 小松様
いつも貴重なご見解やメッセージをお届けくださりありがとうございます。
小松様のおっしゃるように、新生へのプロセスの中で、とても大切な転換点を迎えている事を実感させていただいております。
この度のメッセージをはじめ、これまでにお伝えいただいております数々のメッセージは、これからを生き抜く大きな糧となるように思います。
創造主のお導きのもとで起こされるあらゆる事象、さまざまなお役目を担ってくださるすべての方々、つながり合うすべてのものへの感謝と愛の心を培わせていただきながら、少しでもゆるやかに「最後の砦」を乗り越えてゆけるよう、新生への祈りを捧げさせていただきたいと、想いを強くいたしております。
母なる地球テラへの愛、テラからの愛。
神と結ばれた無限の光と共に。
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