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Q&A’20e4「ガイア・アセンション」シリーズ



(20/05.30) 新生テラで皆が響演する日を楽しみに待っている―大御神
(I am looking forward to the Day when People act resonantly in the New Earth — the Creator)

 

(ゆうふぇみあ、琴音)

小松様 こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

新たなメッセージを掲載いたしました。

 

「いのち」の約束―宇宙創生主

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(小松)

拝見しました。

ありがとうございます。

 

大御神さま お言葉

                   2020518

 

これは大御神さまが、現時点での衷心からの想いを吐露されたものと思われます。

 

――みなのもの 変わらず 元気にしておるであろうか
わたしの創りし みたま達の 響演の始まりを 楽しみに待っているところである

響演の始まり」――「響演」とは、まさに高次元世界で繰り広げられる人々の営みに相応しい言葉ですね。

」は「ひびく」で、音・声が広く聴こえわたることを意味します。また「響応」が意味する(音に応じて響きが起こるように)相手の言動にすぐに呼応するという含意もあるでしょう。
」は、「好演」「熱演」「共演」のように使われる言葉ですが、ここでは一般化して(皆が本来のレベルを持った状態で)人々が交流する様子を意味されているようです。

 

ちなみに、こちらの世界には「饗宴」という言葉があり、小説のタイトルやイベントのキャッチフレーズなどに好んで使われているようですが、元々はイタリアの詩人ダンテ(Dante:1265-1321)が俗語で書いた哲学的論文「Convivio(イタリア語:宴、祝宴)」に由来しているようです(これに近いイタリア語では「convito」があります)。
一方、プラトン(PlatoBC427-BC347)の対話編の一つ「
Symposion(ギリシャ語)」にも、「饗宴」が当てられ日本で「流通」しているようですが、これは完全な誤訳です。このギリシャ語は、英語では「Symposium」なので、「討論会、またはシンポジウム」とするのが、プラトンの意向に忠実な日本語になります。ちなみに英語圏では「SymposiumPlato)」と正しく紹介されています。

 

ともあれ、私たちも「響演の始まり」を、「新生テラの住人」を目指す楽しみの一つに加えようではありませんか。


――テラの住人として 名乗りをあげた そなた達の純粋なおもいは
今も わたしの胸の内で 鳴り響いておる
そなた達は どうであろうか
わたしとの約束を 思い出してくれているであろうか

テラの住人として 名乗りをあげた そなた達」――充分に手ごたえを感じられる多くの人々が、「名乗りをあげて」いる状況を把握されている印象があります。


――わたしに すべてをゆだね 自我の心を明け渡すことは
新生テラの住人として 
わたしと共に暮らす はじめの 一歩になる

すべてをゆだね 自我の心を明け渡す」――「自我の心」とは、人々が抱きがちな心的状態、つまり「何の束縛や約束も無く、その時その時を自由に生きたい」ということでしょう。
それは、直前の引用で
大御神さまが言われている「わたしとの約束」に反するだけでなく、人類の前途に開けている唯一の希望「新生テラへの移住」に、つながらないわけですね。


――そなた達の 自我の心も わたしと共にあるおもいには違いあるまいが
その奥にある わたしの願いも 共に歩みを続けておるゆえ
わたしと一(いつ)になる時が 訪れるはずである
わたしとの 約束を思い出し
共にあり 共に歩む道を目指し
この難局を 乗り切ってほしいと願っておる

その奥にある わたしの願いも 共に歩みを続けておる」――私たちの顕在意識では感じなくても、「内在する神」からの「わたしの願い」を絶えず受け続けているので、無意識であっても「一になる時」へ導かれているのでしょう。

 

この難局を 乗り切ってほしい」――これは、いうまでもなく「新型コロナウイルス」に関する地上世界の状況の事でしょう。これについては、個人としてまた社会全体としても、2段階に分けて対応を考える必要があるように思われます。

 

1段階:身体の健康を保ちながら生き抜くこと。
2段階:この体験から学んだことを活かす(当面の)新しい生き方を追求すること。

 

1段階」に関しては、「新型コロナウイルスを生き抜いた先で人類を待つ光明」で、免疫力を強化してこの難局を生き抜くために、国や民族によっては「食生活の抜本的な方向転換」が必要であることを強調しています。
それには、食文化で共通する特性を持つ、世界各地の模範的な国々を見習うという簡単な方法があります。

 

模範的な国々」に共通するデータ上の特長は、「回復率」が際立って高いことです。これは、「(累計)感染者」に対する「(累計)回復者」の割合として計算されます。感染者と回復者との差は、「死者」と「現に入院中または経過観察中の人々の数」になります。

最近のデータで、該当する国々は次となります。数字は回復率()です(2020.05.23,11:30 JST)。
ヨーロッパでは「ドイツ88.5)」、「スイス90.9)」、「オーストリア91.2)」さらに「デンマーク87.2)」、「ノルウェー92.7)」、「アイスランド99.3)」です。オセアニアでは「オーストラリア91.4)」、「ニュージーランド96.7)」、そしてアジアでは「中国94.4)」、「韓国91.4)」、「タイ95.8)」です。

新型コロナウイルスの国別の感染者数・死者数・回復者数まとめ(毎日更新)

これらの国々に共通する食生活の内容を調べてみると、酸性食品の代表ともいうべき畜肉食に片寄らず、「エドガー・ケイシーのリーディング」が勧めるように、からだをアルカリ性に近づける魚類や鶏肉、そして豆類や野菜類を多く摂る傾向があるようです。そして「でんぷん類(炭水化物)」を多食しないように、というアドバイスにも合っています。

また別の観点では、内容がバラエティに富み、どちらかというと粗食あるいは健康食に類するものを主に食べ、食べることへの執着が小さく暴食を好まないようですが、彼らの伝統的な食事そのものがその傾向を持つので、特別の努力の賜物(たまもの)のようには見えません(国別の食文化の詳細は次で紹介しています:続・新型コロナウイルスを生き抜いた先で人類を待つ光明)。

 

上記の模範国は、かなり前から注目してきた国々ですが、さらに「ルクセンブルグ94.6)」と「クロアチア89.7)」を追加する必要があります。ルクセンブルグはヨーロッパの金融中心という役割が大きい特殊な国なので棚上げにしてきましたが、回復率の高さを無視できないので調べてみると、国民食とも言われる「ジュッド・マット・ガーデボウネン」など、やはり上記の国々と同様の傾向がみられます(隣国ドイツの影響もあるようです)。
https://e-food.jp/recipe/europe/juddmatgaardebounen/
ジュッド・マット・ガーデボウネン

 

またクロアチアは、急速に回復率が上昇してきた国ですが、アドリア海に面する島嶼の多いエリアと、首都ザグレブを中心とする内陸部とで、それぞれの特色を持ちながら上の国々と同様の傾向が見られます。
クロアチア料理の特徴と代表的なメニュー

ここで「新型コロナウイルス」に関して注意するべきことは、検査数が非常に少ない状況では、中国の出来事を「対岸の火事視」していた少し前のアメリカがそうであったように、気づかないうちに感染者が国民の間に蔓延している可能性が高いことです。
アメリカの場合、最近はニューヨーク州を始め検査数を急増させていますが、すでに広範に広がった感染者を後追いしている感があります。

 

日本の場合は最近まで、結果が出るまでに時間が掛かる「PCR検査」しか検査手段がなく、人口10万人当たりの検査数は、他国に比べて極端に低くなっています。したがって、現有のデータは、感染の全体像を把握しているとは考えられず、若者を中心に「健康()保菌者」が広がっている可能性が高いので、油断は禁物です。
こちらに、10万人あたりの検査数のデータがあります(例えば、ドイツ、イタリアは3,000件以上、アメリカは約1,750件《ニューヨーク州は4,500件弱》に対して、日本は約190件です)。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/medicine/?tab=1)。
なお日本は、最近になって検査結果が速く出る「抗原検査」を認可するようですが、これによって検査数が急増する可能性は、様々な障壁(縄張り?)があって、高くないようです。
検査、問われる本気度 13日承認も拡大には時間


次に「2段階」に関しては、すでに示されているように、到達目標としては新生テラへの移住」に尽きるわけですが、そのタイミングには様々な事情でかなりの個人差があるでしょう。
そこで、「コロナの経験」も活かしながら当面の生活設計をどうするかが、個人や家族やグループ活動、そしてビジネスや行政などの領域でも問われることになると考えられます。
最近の「Q&A」に次のように書きましたが、


――マスメディアやコマーシャルに煽られるままに、遮二無二(しゃにむに)走り続けてきた、これまでの生き様は、いったい何だったのかと顧(かえり)みない人はいないでしょう。


個人の領域では間違いなく、すでに大きな「地殻変動」が始まっているとみられます。
また企業の対応として、こういう動きもあります。
日立 在宅勤務を標準へ コロナを機に新たな働き方に転換

 

次へ進みます。


――いとしい わたしの子らよ
わたしは すべてを生み 共に成長し 今日に至った経緯を
そなた達の 魂の経験として 成長の糧として
誇りにおもうておる

すべてを生み」――自分の分身としてヒトを創り、その活動の場としての星々や動植物を生み出すなど、すべてのお膳立てをされたことを指しておられるようです。
共に成長し」――ヒトの体験の全てを「内在する神」として「同時体験」され、それは当人の成長の糧になっただけでなく、わたしにとっても貴重な体験であった、と言われています。
今日に至った経緯」――親元を、つまり創造主の元を離れて「体験の旅」に出て以来、悠久の時を経て遂に、いま惑星地球の三次元世界で「帰郷の時」を迎えようとしている。私たちにとっての、このタイミングが意味する重みを感じさせられます。


――どのような道を歩み どのような時を過ごして参ったとしても
それらすべては そなた達と そして わたしの
尊い成長の糧であり続けた

どのような道を歩み どのような時を過ごして参ったとしても」――私たち惑星地球の三次元世界で現に生を送っている人々の大半は、出生と同時に「過去生のすべてを忘れる」という、まことに効率が悪いように思える人生に、真剣に取り組んできているわけですね。その内実について、以前の創造主メッセージでは次のように説明されています。

 

――そして、どんな場合においても、それが光であれヤミであれ、彼ら自身の神、彼らの創造主(根本創造主)に対する彼らの愛に根付いた絶対的なコミットメントと共に、ゲームは展開しています。

そしてほとんどの人がそれはゲームだということを忘れて、そのような情熱やコミットメントを携えてそれぞれの役割を担っています。しかし、どんなものでも良いゲームなら、そうしたものではないでしょうか?

あなた方は、考えつく限りの嗜好を総動員して、あたかも他には何も存在しないかのように、最大限に楽しみながらゲームに打ち込みます。実際にその時は、他には何も存在していないのです。

まさにそれが、あなた方がこれまでやってきたことであり、あなた方一人残らずそのようにやってきたのです。

そして私はこのゲームを、驚異と喜びをもって観てきました。私のこの上なく美しい創造物によって、それほどまでの情熱を持ってプレイされているこの生命のゲームを観てきたのです。

 

――だから、私はあなた方二人[*]に、それはすべてゲームだったと気づく、今がその時であることを知ってほしいのです。あなた方はそのゲームから目覚めつつあります。そして、皆を目覚めさせ、故郷に帰り、共に祝う、その時がやってきたのです。[*]このmsg.を受けたC. EversR. presser
これほどまでに情熱とコミットメントを持ってプレイしてきたこの素晴らしいゲーム、このゲームを通じてあなた方は皆、真理について、また愛、光、平和、喜びを体感することについて、想像もつかないほど多くのことを学んできました。

こうしてプレイされてきたゲームなしでは、私たちの誰も、私ですら、根本的真理の体験の驚異と、そこにあるのはすべて愛であるという真理を、本当の意味で正しく認識することはできなかったでしょう。
創造 アセンションと2012年を語る@

 

次へ進みます。


――新たなる 宇宙の住人として
わたしの元から離れ わたしを忘れて 歩み続けた時を終わりにし
わたしの元に帰ってくるがよい

新たなる 宇宙の住人としてわたしの元に帰ってくるがよい」――すでに「(地球の魂)あんすまか」が「新生テラ」へ移ったように、「現在の(三次元の)地球」に住み続ける保証は出来ない。宇宙そのものも「新たなる 宇宙」になるのだから、「わたしの元に帰って」、「新生テラ」を拠点として、その宇宙で羽ばたく王道をお膳立てして待っているよ、と呼びかけられています。


――わたしは みなが 帰れるよう
すべての障害を取り除き 浄め
新生テラにて 待っておる
わたしに 全身全霊で ついてくるが良い
たとえ そこに さまざまな 後ろ向きの感情が湧いたとしても
それは すでに わたしが取り除いた感情であることを思い出し
希望の光が 先にあることを忘れず 歩み続けてほしいのだ

すべての障害を取り除き 浄め」――これに言及されたサナンダのメッセージを引用してみます。


――みなさま、宇宙に蔓延して参った全ての闇は取り除かれ、輝かしい新宇宙時代がそこまでやってきております。
長い間、私共はこの時を待ち望み活動して参りましたが、ようやくその時を迎えることになるわけです。
大いなる新宇宙の幕開けへ天も地も新たな光に包まれた(第2部)

 

後ろ向きの感情すでに わたしが取り除いた感情」――それなりに面白い「惑星地球の三次元世界」に後ろ髪をひかれる人々、それどころか完全に嵌まり込んで「これが唯一の世界」と思い込んでいる人々が、おられるとしても、それは「すでに わたしが取り除いた感情」なので、今や「幻を追う」ようなもの、と言われているようです。

 

希望の光が 先にある」――これについては、次の【@】および【A】を参照してください。

 

【@】以前の記事〔大いなる新宇宙の幕開けへ天も地も新たな光に包まれた(第3部)〕にある今回メッセージの全体を通して

 

【A】以前の創造主メッセージから、以下に引用します。

 

――あなた方は自分たちが選ぶすべてのことを楽しむことができます。なぜならそれは、私が前にも言ったように、人間の肉体がなし得る特別なことを体験するための素晴らしい現実だからです。肉体を通して表現するうれしさは、あるレベルであなた方が忘れてしまっている喜びや驚異です。でも別レベルでは、あなた方が決してこれまでは体験できなかった喜びや驚異があります。というのは、この時のために私たちがとっておいた体験だからです。そして今、それを体験する時がやってきました。あなた方は、なんという楽しい時代へと入っていくことでしょう。
創造主 アセンションと2012年を語る@


おわかりと思いますが、上で「別レベル」とか「なんという楽しい時代」と言われる意味は、上記しました、「わたしの元に帰って」、「新生テラ」を拠点として、「新たなる 宇宙」で羽ばたくようになることを指しています。


――そなた達は 生まれ変わりを 繰り返しつつ 魂の修行を積み重ね
ようやく わたしの子として 親元に帰るという
わたしとの約束事に辿り着いた
それは わたしの 歓喜するところである
両手を広げて そなた達が わたしの胸に 飛び込んでくる時を
今か 今かと 待っておる

――いとしい我が子たちへ

宇宙創生主

 

親元に帰るというわたしとの約束事に辿り着いた」――「親元」を離れて旅立った時点では、「必ず戻って参ります」と、一人残らず誓ったはずです。しかし何百回も「生まれ変わりを 繰り返して」いるうちに、すっかり初心を忘れてしまったわけですね。しかし大御神さまは、その悠久の時を通じて、片時も忘れられなかった。今回のメッセージでも、3か所で「わたしとの約束」に言及されているように。

 

わたしの胸に 飛び込んでくる時を今か 今かと 待っておる」――これを読むと、人間界の親子関係を彷彿とさせられます。そして親の立場からは、大御神さまの想いを、よく理解できるのではないでしょうか。一方、「親の心 子知らず」という諺(ことわざ)がありますが、ここでは私たち全員が「子供の立場」なので、どうしても「申し訳ない」という気持ちが出てしまいます。
しかし、いま大切なことは、幼児のように純真な心で「
わたしの胸に 飛び込んで」行くことでしょう。それこそ、大御神さまが最も期待されていることと思われます。

 

(琴音)

小松様 こんにちは。

いつもありがとうございます。

 

この度のお言葉より、私達の魂の誕生から今日に至る、その過程の全てを包容してくださっている大御神さまの深い御心を感じております。

小松様もおっしゃるよう、ただただ、純真な心で、大御神さまの胸に飛び込ませていただき、共に歩ませていただくことに尽きるのですね。

 

テラの住人として 名乗りをあげた そなた達の純粋なおもいは
今も わたしの胸の内で 鳴り響いておる
そなた達は どうであろうか
わたしとの約束を 思い出してくれているであろうか

 

とのメッセージからは、さまざまに試練も多くあろうことも承知の上で、魂の成長・進化のため、特に今生においては、新宇宙開幕の移行期に地球人としてお役に立たせて頂きたいと、この地上に転生することを自ら志願した私達の「純粋なおもい」が「今も わたしの胸の内で 鳴り響いておる」との御心を感じさせていただいております。

 

クシナダ様のメッセージにても、

 

みなさま、皆様はこの時を選び、再び新たな出発をされたいと願い、地上に降りられたはずの魂です。
数多の出来事に没頭するうちに目的を忘れ、見失ってしまったかもしれませんが、内なる神、宇宙創生主として新たな旅立ちをされた大御神さまの分霊は、当然そのことはわかっております。
その意識になるために、私共も共に歩ませていただいているのですね。

新宇宙幕開けを迎える時に際し、地球人類に伝えたい「宇宙創生主の想い」

 

と、ありましたように。

 

心の奥深くにある「大御神さまの願い」を感じ取らせていただき、ひとつとなれるよう精進を重ねさせていただきながら、私共も「響演の始まり」を楽しみにして参りたいと思います。

 

今、新生テラへの道をひらいてくださり、忍耐強く帰還をお待ちくださっております大御神さまに心よりの感謝を捧げます。

 

 

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