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Q&A’21b3・「ガイア・アセンション」シリーズ
(21/02.21) 聖母マリアとイエスが初のペアで家族生活や「新生テラ」への道を説かれる
(Mary
and Jesus, in pairs for the first time, talk about Family Life and the Way for
the "New Earth")
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度は、聖母マリア様よりもメッセージをいただく運びとなりました。
お三方よりのメッセージとなります。
・新生テラへのいざない (23)ひとりひとりの愛の輝きを―聖母マリア、クシナダ、サナンダ
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
聖母マリアとイエス(サナンダ)との母と子が、ご一緒にメッセージを送られたことは、私の知るかぎり今回が初めてと思われます。
イエス(サナンダ)は、これまではイエスまたはサナンダの名で欧米の方々に数多くのメッセージを送られており、その一部を当サイトでも紹介させていただきました(2017年以前にサナンダが24件あります:トップハイライト全容)。またHarmonic Spaceには、2019年11月 の〔新生テラへ皆を迎える役目をサナンダにも担ってもらう ― 大御神〕以来9件のメッセージを送られているわけですね。
また聖母マリアも同様にメッセージを送られており、当サイトでは4件を紹介させていただきましたが、その中の次【再構成版:この機会にイエスに関係する親族の真実を明かします―聖母マリア】は、今回メッセージにも関係する、極めて重要な内容を持っていると考えています。
そして、今回はクシナダを含むお三方のメッセージですが、聖母マリアとイエス(サナンダ)を直結させないでクシナダのメッセージが間に置かれたのは、それに架け橋の役割も兼ねさせるという、大御神さまの絶妙のご采配と考えられます。
ところで、聖母マリア(Mary Anna:20BC-)とイエス(Jesus,
Joshua:ヨシュア:4BC-) の「神性」について、「(聖書、宗派、神学などの領域で渦巻く)大混乱」が、2000年を経た今でも収束する兆しがなく、真実を見えなくしているという現実がありますね。
お二方は今回のメッセージで、この状況に終止符を打ちたいというお考えもあるかと思われます。
そこで、これに関連すると思われるメッセージを、最初に採り上げさせていただきます。
まずは聖母マリアのメッセージです。
――みなさま方、おひとりおひとりの魂にも、当然ではありますが、神から与えられた天分・使命、何よりも大元には愛の刻印がございます。
それはきっと、その人独特の個性として宿っているのではないでしょうか。
その個性は必要があって付与せられたものなのですから、その個性を磨き、根底には愛を置きながら社会のお役に立つことが、とりもなおさず、神さまのお役に立つということになりましょう。
私とて、何のとりえもなく、ただ普通に母としての生涯を送っているのですね。
ただ、神の子であるという認識は持ち合わせておりました。そして、イエスを生み育て、共に生涯を送ったのは、母としての役目であったわけです。
母として、また父として、妻としてのお役目を果たすということも、それは大事なお役目を果たすことにつながると思うのです。
子供の個性を見抜いて育てる、夫のお役目、妻のお役目を相手を生かすよう努める。
これは、なかなか大きなお役目と受けとめております。
平凡な日常を生きる中に、神から与えられた天分をもってのぞみ、生涯を送る。
これとて愛の成せるわざでございましょう。
「ただ普通に母としての生涯を送っている」――世間一般の母と何ら変わるところはない、という含意があります。
「イエスを生み育て、共に生涯を送ったのは、母としての役目であったわけです」――普通の母と同じように出産した子供を育て、母としての役目をはたした、という含意が感じられます。
「母として、また父として、妻としてのお役目を果たすということも、それは大事なお役目を果たすことにつながると思うのです」――「母として」はご自身つまり聖母マリアを、「父として」は夫のヨセフ(聖ヨセフ:Joseph ben Jacob:37BC-)を、「妻として」は嫁でイエスのパートナーのマグダラのマリア(Mary Magdalene:マリア・マグダレネ:4BC-)を、それぞれ示唆されているようです。
したがって、「受胎告知」や「処女懐胎」などの空論を、完全に否定されていることになります。
次はイエス(サナンダ)のメッセージです。
――皆様ごきげんいかがお過ごしでいらっしゃいますか。
イエスこと、サナンダにございます。
この度、マリア、私の母となってくださいました方からもメッセージが届けられましたので、イエスの名を出させていただきました。
母として、そして、伝道の同志としてその生涯を送られ、常に私を励まし力を添えてくださった方でございます。
今後もメッセージをお届けくださる予定となっておりますので、よろしくお願いいたします。
さて、みなさま方も私同様、母がいて、父もいて、また妻と子という様に大切な家族と共に過ごされておいでですね。
現在一緒にいる方も、そうでない方も家族の中で生命を育み今があると思います。
家族と共にあればこその個性のぶつかり合いもございましょう。
社会に出る前の、小さいけれども大きな学びの場であり、色々なことを身につけ足場を堅固にする大切な時期であると申せましょう。
わがままな自分を出しても受け入れて守り、育ててくれる父、母は、自分にとっては一番の味方でもあるわけです。
そして厳しい事も言ってくれる存在でもあります。
大切な我が子ゆえ、厳しくともその心は愛から発せられておりましょう。
また、社会に出てからの試練に耐えうる様にとの配慮もなされましょう。
「この度、マリア、私の母となってくださいました方からもメッセージが届けられましたので、イエスの名を出させていただきました」――ここでは、〔イエス=サナンダ〕であることを、ご自身が明言されていますね。
「さて、みなさま方も私同様、母がいて、父もいて、また妻と子という様に大切な家族と共に過ごされておいでですね|現在一緒にいる方も、そうでない方も家族の中で生命を育み今があると思います」――当たり前のことをサラッと言っておられますが、ここで大切なポイントは、「私同様」に続く母、父、また妻は、上で引用しました聖母マリアのメッセージ「母として、また父として、妻としてのお役目を果たす」に該当する三者を示唆されていることは間違いないでしょう。そして「子(つまり子供たち)」については、イエスご本人とパートナーのマグダラのマリアとの間に生まれた三人のお子さんたち(男児2、女児1)が該当しますが、一般の聖書では完全に抹消されています。
なお、これらについての真実は、聖母マリアがクリスマスにちなんで2009年12月と2015年12月送られたメッセージでも詳細に述べられています(上記の【再構成版】をご参照ください)。
次に、上に引用させていただいたメッセージの後段にあります「家族と共にあれば・・・」に続くメッセージは、「家族・家庭の在り方」について、正に的(まと)を射た、たいへん示唆に富むメッセージと思われます。
例えば「個性のぶつかり合いもございましょう」「小さいけれども大きな学びの場」「わがままな自分を出しても受け入れて守り、育ててくれる父、母」「厳しい事も言ってくれる存在」「社会に出てからの試練に耐えうる様にとの配慮も」などと。
すでに両親を亡くされている方々も含めて、ぜひ全文を熟読玩味されるようお薦めしたいと思います。
以下では、今回のお三方メッセージの、上記以外で気づいた箇所を引用させていただきます。
〜聖母マリア メッセージ〜
――みなさま方が現在、生を営まれる地球も混沌としておりますね。
でも、宇宙創生主のエネルギーが一段と強いエネルギーでテラを照らし、テラの存続の力を強固にしております。
その中で浮きあがっております数々の出来事であるのです。
皆様のお住まいになるテラに愛のエネルギーを送りつつ、次なるステップを共に目指して参りたく思います。
「みなさま方が現在、生を営まれる地球も混沌としておりますね」――世界の各国・各地域が、相次いで降り掛かってくる困難な状況に対して、適切な解決策が得られないまま迷走していることは間違いないでしょう。表面的には、コンセンサスが得られないことや、リーダーシップの欠如が障害になっているように見えます。全般的に「愛が欠如している」こともあるでしょう。
「でも、宇宙創生主のエネルギーが一段と強いエネルギーでテラを照らし、テラの存続の力を強固にしております|その中で浮きあがっております数々の出来事であるのです」――ここで言われるように「一段と強いエネルギーでテラを照らし、テラの存続の力を強固にしております」ことを念頭に置きながら、感性を鋭くして変転する状況を察知しながら、固定観念に囚われず臨機応変に前進するようにしたいと思います。
〜クシナダ メッセージ〜
――皆様におかれましては、さまざまな課題が山積みの中でお過ごしのわけですが、物事をポジティブに受けとめる訓練として、目の前に置かれた課題を受けとめ、行動に表わして前進されたいところです。
その背景には、新たな時代を迎えるための変革の兆しが芽吹きはじめていることに加え、神の願いである物中心から心中心へと移行する泉が湧いて来ていることも確かでございましょう。
いずれにせよ、神の御心が隠されているのですね。
「物事をポジティブに受けとめる訓練として、目の前に置かれた課題を受けとめ、行動に表わして前進されたい」――難題が現われるのを待ち望むということではなく、困難な状況に万一直面したとしても、最善の解決策が必ずあるはずだと確信し、「勉強の素材」として取り組めば、必ず良い結果につながるものですよ、と言われているようです。
「新たな時代を迎えるための変革の兆しが芽吹きはじめていることに加え、神の願いである物中心から心中心へと移行する泉が湧いて来ている」――確かに、これが「時代の本流」でしょう。そうでなければ、つまり「物中心」から世界全体が脱却しない限り「三次元テラ」は存続できない、という瀬戸際まで来ているのでしょう。
――みなさま方の中には、向き合う時間の少なかったであろうご家族と密に過ごす時を与えられ、これまでと違った日常を過ごされておいでの方もいらっしゃるでしょう。
神は、愛を培う場を用意され、信頼関係を深め、次のステップを目指すチャンスをお与え下さっておられます。
私どもの内にある愛が、形となって表われたとき、その愛には命が吹き込まれてゆきます。
そのおもいが強ければ、必ずや行動となって表われるのではないでしょうか。
行動せずにはおれないということになりましょう。
「私どもの内にある愛が、形となって表われたとき、その愛には命が吹き込まれてゆきます|そのおもいが強ければ、必ずや行動となって表われるのではないでしょうか」――ここで言われる「行動となって表われる」は、文字通り「実際に体を動かすこと」と考える必要はなく、折に触れ「感謝」の言葉を発する、また状況によっては「感謝」の念を送ることも含めて考えていいでしょう。「感謝の欠如=愛の欠如」なのですね。
〜サナンダ メッセージ〜
――今、さまざまな試練が大御神さまより与えられておりますが、そのことをどの様に受けとめて日々を送ることができるのか。
そこが今後の生きる道に影響してくるのです。
目の前の出来事、自分の置かれる状況、それらの内にあって迷いが生じ、先が見えなくなる時でもあります。
そうした時は、クシナダが言われた様に外に目を向けて、心の洗濯をなさるとよろしいかと存じます。
毎日息の詰まる様な情報があふれている中に身を置くのではなく、やはり神の息吹が詰まった自然界に身を置き、心を和ます時を設けることは、生気を取り戻し考え方にも転換をはかれましょう。
日常に創意工夫をもってのぞみ、うるおいある生き方を選択して参りましょう。
「毎日息の詰まる様な情報があふれている中に身を置くのではなく、やはり神の息吹が詰まった自然界に身を置き、心を和ます時を設けることは、生気を取り戻し考え方にも転換をはかれましょう|日常に創意工夫をもってのぞみ、うるおいある生き方を選択して参りましょう」――「毎日息の詰まる様な情報があふれている」――これは的確なご指摘と思われます。それらの大半はビジネスの一環として行われている、あるいは不安から、またはヒマだから、あるいはネガティブな情報に気を惹かれる人々の、「需要」に応えて行われているのですね。しかし受け取る側の実益は、事実上「ゼロ」または「マイナス」のみでしょう。
「神の息吹が詰まった自然界に身を置き、心を和ます時を設けること」――「心身のヒーリング」の要諦(ようてい)を言われていますね。「コロナの時代」の反映でもあるでしょうが、郊外の田園地帯では一人でまたはペアで散策される方々が、たくさん見られるようになりました。
大都会でも住宅街のどこかには、公園や神社やお寺などが必ずあるでしょうから、そこへ足を運んで一時を過ごすのもいいでしょうね。
だんだんと散策にいい時候を迎えるので、優先するスケジュールとして実行しましょう。
――みなさま方の目標、そして私どもの目指す所は、新生テラというあらたに誕生した波動域なわけです。
そこは、さんさんと輝きを放つ新生テラという大御神さまのふところであるわけです。
大御神さまのみ元に集い、神の子としての存在を有し永遠の生命を輝かせる場であるのです。
おのが生みし最愛の吾子と共にあらたな時を刻もうと、両手を広げて迎え入れるご用意をされておられます。
私共はそこに到達できますようにと、大御神さまの御心をお伝えいたしております。
「大御神さまのみ元に集い、神の子としての存在を有し永遠の生命を輝かせる場」――これだけの桃源郷に、実際に身を置いてメッセージを送られているからこそ、その「新生テラ」をサナンダは、今のところ「三次元テラ」の地上に住む私たちの最終目標地として強く慫慂(しょうよう)されてるのでしょう。
なお、このサナンダのメッセージの結びとして、たいへん味わい深い詩形式の「新生テラへのいざない」があります。
それはHarmonic Spaceの〔・ひとりひとりの愛の輝きを ― 聖母マリア、クシナダ、サナンダ〕より、各メッセージの全文も併せてご覧ください。
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
この度、聖母マリア様、クシナダ様、サナンダ様のお三方より、このような形でメッセージをお伝えいただけましたこと、私どもも本当に感慨深く受けとめさせていただいております。
海外でのメッセージ事情などは詳しく存じ上げませんでしたが、マリア様とイエス(サナンダ)様がご一緒にメッセージをくださいましたことは、心にじんわりとくるものを感じておりました。
小松様のおっしゃるように初めてなのだろうかと気になりまして、サナンダ様にお伺いいたしました所、ご一緒に動かれるということは、たいへん稀であるとの事でした。
また、大御神さまのご采配の下、このように協働してのメッセージをお送りくださることは、今回が初めてとのことでございます。
小松様が、「この機会にイエスに関係する親族の真実を明かします―聖母マリア」をご紹介くださっておりましたので、「聖母マリア」「イエス」「マグダラのマリア」、関連の方々について明確に理解できますことは、本当に幸いであると思います。ありがとうございます。
今年に入りましてから、金龍神太子(金龍神となられた聖徳太子)様、ラント様、そして、聖母マリア様よりもメッセージをお届けくださる運びとなり、今もって驚きの中にあるのですが、、、
クシナダ様のおっしゃるよう、「より多くの方々に大御神さまの御心を理解していただき、共に歩みたい」との大御神さまのお計らいに、心より感謝をお捧げし、また新たに多くの方々へご縁が結ばれてゆきますよう願い、皆様と共に歩ませていただきたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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