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Q&A’15p・「ガイア・アセンション」シリーズ
(Q) 〔省略〕
(A) 拝見しました。
最初に霊媒体質のことですが、それを悲観する必要はまったくありません。
あなたは大多数の人が持っていない特質を持っていて、(上のほうの)次元の境界に近いエリアに身を置かれているわけです。
したがってあなたは、例えば魂のレベルで、あなたの同胞や郷里(出身星)の仲間たちが連絡をとるのに便利な存在なので、そういう方々が交信しようとしてくることがよくあります。これを発展させると、双方にとって非常に大きいメリットになるでしょう。
しかし一方では、低層4次元のネガティブな存在たちが「ちょっかいを出す」にも都合がいいわけです。
そこで、受け取る印象がポジティブなものかネガティブなものかを識別することが大切になるわけですが、それは比較的簡単に分かるはずです。
もしネガティブなものであれば、あなたが光を沢山取り込んで「輝いて」くると、彼らは眩しくて近寄ることが出来なくなります。
そこで「光」を取り込むことに話が移りますが、ご存知のように、「光」と「陰」とは対極の関係になるので、あなたが「内観」のようなことをされて、内心に持つ「陰」を逐一消せば消すほど、自然に「光」が満ちてくるでしょう。
特定の「思い(陰)」が繰りかえし出てくるなら、まだ十分に手放しきれていないことを意味します。
二度と出てこなければ、既に浄化されていると考えていいでしょう。
基本的に、いまおやりになっている方法で結構だと思います。
すでにお読みになっていると思いますが、このことですね。
――あなた自身を鏡に映して詳しく調べ、どんなものでも暗部があれば取り除きましょう。
それというのも、いま近づきつつある時点で人類は完全になり、同時に彼ら自身の不完全度を知らされることになるからです。(人類の黄金時代が始まった―創造主)
――いま自らの意識を向上させ、現に宇宙から流入している光を統合して自分の存在そのものへ、楽しく取り込むことのできる人――このような方たちを私は祝福します。
何故ならこの方々は、どんな障害物とも無縁で、神の愛をどこまでも受容れられる「空っぽの乗り物」だからです。(人類の黄金時代が始まった―創造主)
また、最も新しい〔光の復活―創造主〕の中にもこうあります。
――光を進んで受け入れ、あなたの心の中でいまだにその光を必要としている箇所を見つけて、その光によって癒され、自由を自分のものにしましょう。
「光の復活」はこの世界への神の復活を意味し、人類にとっては愛の復活であり、また生き様のあらゆるレベルへの、あなた方が創ったこの世界の全てのレベルへの、「真実性の復活」です。
そしてまた「光の復活」の意味は、いま偉大で強力な出来事が進行していて、さらに展開する必要があるということです。
このように強力な変容へのエネルギーが解き放されたことはかつてなく、一つの世界でこのようなプロセスがほとんど同時に起こり、それが時空に曝されたことは、かつてありません。
型にはまったワークをやるより、いまは宇宙の中心から膨大な光が送られてきており、この先で更にそれが強化されようとしているので、「その光」に焦点を合わせて、積極的に取り込むことを意図するようにするのがいいと思います。
なお、『アセンションものがたり(上)(下)』を読んで認識を広げることをお勧めします。
いわゆる「霊媒体質」(天賦の超感覚)を持つために受けるものに悩みながら、そこから脱皮していく方が少なくないことが分かるでしょう。著者のジュディ自身がそうだし、『ものがたり』の中に登場するケイト(別の本名の実在の人物)もそうです。
ご参考までに、〔創造主は「最後の審判」を宣告された〕で引用した関連個所を下に貼り付けておきます。
※
そこで、誰でも気になるのは「最後の審判」の影響でしょう。
これについて創造主はこう述べられていますね。
――しかし 恐れることはない
今まで すでに 多くのメッセンジャーを通じ わたしのおもいは伝えたはずである
そのおもいを汲んで 日々を生きてゆくならば
どこにいようと どの様な状況であろうと
私は すぐに参り 手を差し延べるであろう
確かに、すでに「多くのメッセンジャー」を通じて、創造主の思いを私たちは受け取っています。
その代表として、ミカエル大天使の次のようなメッセージがあります。
――スピリチュアルな進路での「成功」の意味はこれです:
自己の暗部に大量の光を持ち込んで、意識の根本的な変化が起こること。
――あなたの全エネルギーを投入して、今回の地球での人生に割り当てられた任務を見極めることに努め、それを受容れて日々に実践することです。
――間に何も介在させないでダイレクトに光につながり、神へ無条件に献身することで、これらが、新世界へのどんな入口であれそこに入る鍵になります。
上にある「神への献身」については、創造主自身が解説されています。
――献身とは何だと思いますか?
神への献身の意味は、自己を絶対的に委ねることであり、あらゆる世俗的な観念を手放して、自分自身を完全に神に向けることです。
献身とは言葉の意味の通りで、すべてを捧げることです。二人の恋人同士のように、もはや周りの世界は眼に入らないというレベルまでの傾倒です。
そのように誰でも、他者の幸福の中に自分の幸福を見つけることができます。
その瞬間に、個人が持つあらゆる知的な、利己的な概念は背景に退き、無条件の献身が支配するのです。
(Q) お忙しい中お返事を頂きありがとうございました。
霊媒体質は悩みの種で、身内の者が亡くなるとそのつど乗っかって来る、既に亡くなっている会ったことのない親族や、その他諸々の方々の声が聞こえたり、また逆に清々しい声など・・・はっきりと分かる声はまだましですが、良いのか悪いのかわからない声もあり訳が分からなくなっていました。
あまり気にかけないようにしてましたが(身体もしんどくなりで大変でした)もちろん自分自身の心の低さも原因ですが、小松様のお言葉でとても気が楽になりました。
こんな程度の低い内容の質問をしていいものかと迷っていましたが、おもい切って質問してよかったです。
丁寧にアドバイスをくださり感謝いたします。
光を自分の内にしっかり招き入れることを意図し、『アセンションものがたり』も熟読していきたいです。
ありがとうございました。
【関連】
・癒しの本質――時間のラインに沿って癒す/〔光へ向かう地球と人類〕
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