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Q&A’18a1・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(18/01.06) 「あんすまか」は「リフレッシュ冬眠」に入り、早くも目覚めて「新生」された
【目次】
・第1部:あんすまかの「リフレッシュ冬眠」入り
・第2部:あんすまかの急速な目覚めと「新生」
【はじめに(読者の皆さんへ)】(小松)
お気づきのように、このページは2部構成になっています。
実は、第1部のメッセージに対する私の感想を琴音さんにお送りしようとしていた矢先に、ほとんど入れ違いに、第2部のメッセージについて連絡を受けました。12月19日のことです。
あんすまかの「目覚めと新生」が予想外に早く、食い違いが起こった格好です。
しかし後述しますように、第1部の内容は、単なる「途中経過の記録」を超えた意義があると考えられますので、琴音さんの了解も得て(下に引用)、ほぼ当初の全文を掲載することにした次第です。
小松様
こんにちは。
ご連絡くださりありがとうございます。
あんすまか関連のメッセージについて、小松様のおっしゃるような形でおまとめくださいましたら有り難く存じます。
本当に、私も、あまりのスピードに、大変よろこばしい事ではありますが驚いた次第でございます。
大御神さまのなさり様は、人智の及ばぬことを改めて感じさせていただきました。
何卒、どうぞよろしくお願いいたします。
源 琴音
なお、第1部のメッセージは、Harmonic Spaceのサイトでは、実質的に〔前半部〕と〔後半部〕から構成されている〔愛の宮にて輝く生命たちの歓び〕の〔後半部(12月4日 受信分)〕に対応しています。
〔前半部〕については、〔「愛の宮」計画の進展と膨らむ期待―このはな姫、大御神〕のタイトルで、「ガイア・アセンション」に掲載済みです。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
【第1部】 「あんすまか」の「リフレッシュ冬眠」入り
まず、〔あんすまかの「リフレッシュ冬眠」入り〕についての、琴音さんと大御神との会話を引用します(この会話の前に、あんすまかの「鈍い反応」があったわけですね)。
――大御神さま
あんすまかは 想いを秘めていらっしゃるかのように…
眠りについているかのごとく…
静寂の中にあるように感じました
ああ そなたの感じた通り あんすまかは今
静かなる流れの中にたゆとうておるのだ
何万年 何億年と待ちに待った時の実現が近づき
すべてが 今 癒され
新生するために
深き静寂の中におるのぞ
ここまで読んだとき、いつかどこかで歌った気がする「たゆとう小舟(おぶね)に みちから たよりて 波の上(え)うらうら 入らばや眠りに・・・」の歌が繰り返し口頭に上るので、うろ覚えだった歌詞の全体を改めて調べてみました。
『たゆとう小舟』 1909年(明治42年)
訳詩者の近藤朔風(さくふう)は、原詩の本質を切り取って、曲に完全にマッチする独自の詩を生み出していますが、原詩の精神は少しも外していません。
持ち前の素質に加えて、東京音楽学校(今の芸大の前身)に学んだことも活かされているのでしょう。
訳詞:近藤朔風
たゆとう小舟に 霊能(みちから)たよりて
波の上(え)うらうら 入らばや眠りに
み恵みあまねし まもらせ給(たま)わめ
安らかに眠らな たゆとう小舟に
安らかに眠らな たゆとう小舟に
夜嵐吹くとも 知らずよ愁いは
荒波逆巻き この身は沈むも
久遠(とわ)なる生命は 神こそ給わね
安らかに眠らな たゆとう小舟に
安らかに眠らな たゆとう小舟に
「神の力(みちから)」を信頼して、波のまにまに「たゆとう小舟」の中で、眠ることにしよう・・・。
――これは、現時点の、あんすまかの想いとピッタリではないでしょうか。
あんすまかが、惑星地球に「着任」されて以来、実見し体験されてきたものは、地球の自然は宇宙に類例がないほど素晴らしいが、人類は、それを正当に評価するよりは、利己的な目的のために、そこから収奪する道を選んでいるという現実。
その過程で、「核」の排出物や有害化学物質で大気や陸地そして河川・海洋が汚染されるとしても、大勢として人類は、軍事や経済活動を最優先させている。生命体としての惑星地球の健康や、他の生きものたちの存続に顧慮することは二の次にして。――という状況だったでしょう。
人びとは集団として対立抗争を繰り返し、挙句の果てには文明そのものを滅亡させ、原始から再出発するサイクルを過去4回も繰返してきた。
――かなり前に母なる地球は、悪意の絶滅を図るために、すべてのヤミのエネルギーを地球から排除する行動を始めました。
また彼女は、それに付随するすべての排出物から、善意の人類を守ることを決めました。それは現に進行しており、この先にもあります。
母なる地球には、人類がどれだけ強く自分につながっているか、そしてこの浄化のプロセスで、どれだけ多くのエネルギーと愛が人類から差し出されるかが見えていました。
母なる地球はまた、今でも傷を負っており、それらの傷が彼女の生きた身体を加害している状況に気づいています。
この状態は、彼女がこれ以上は耐える気にならないほどのものです。
(このようにして神につながりましょう―聖母マリア(下) :2016年3月掲載)
その間、あんすまかは、一瞬たりとも安らぐ時がなかったと思われます。
「愛の宮」プロジェクトに対して、彼女が抱く歓喜の大きさは、私たちの想像を絶するものがあるでしょう。
そして、その実現を固く信じ、「この先の展開に備えて、心身をリフレッシュするチャンスは今しかない!」と考えられたのでしょう。
私たちが「たゆとう小舟」を歌いつつ「あんすまかのリフレッシュを祈る」ことは、彼女の「新生」に対する大きな支えになると思います。
楽譜はこちらのサイトにあります。
http://bunbun.boo.jp/okera/w_shouka/s_sengo/ch3_tayuto_obune.htm
これにはピアノ伴奏もついていますが、そのテンポが曲想に対して速すぎるので、この点は、次を参考にしましょう(上の、約3分の2の速度です)。
http://eigouta.com/2007/12/rocked_in_the_cradle_of_the_de.php
・ページの右側にある〔Song〕をクリックすると、英語の歌が出てきますが、一緒に「日本語で」歌うといいでしょう(上の楽譜では2番が省略され1,3番が採用されていますが、ここには全曲があります)。
・または、(「三宅教授」による解説に続く)ページの最後にある〔Karaoke〕をクリックすると、同じテンポの伴奏が出てきますので、それに合わせて歌うこともできます。
【追記】(12月21日)
ご理解いただけると思いますが、「たゆとう小舟」を歌い祈ることは、自分自身への、また心身が疲れて休養を必要としている他の人たちへの「癒し」になると思われます。安らかな眠りと、目覚め(そして「新生」)への想いをこめて、「鎮魂歌」または「応援歌」のように歌うわけですね。
この意味では、歌うタイミングは就寝前とは限りませんが、不眠症で悩んでいる方には、就寝前が有効ではないでしょうか。
【第2部】 「あんすまか」の急速な目覚めと「新生」
(Q) 小松様 こんにちは。
新たな旅立ちのメッセージをお届けいただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
以下は、このたび寄せられた御三方それぞれのメッセージについての感想です。
◆地球の魂「あんすまか」よりメッセージ
――私 あんすまかは あらたな誕生を迎えております
こうして 新しく生まれてみますと
なにもかもが新鮮で 輝きの中にある様に感じます
まずはあんすまか、「新生」おめでとうございます。
極めて短い「リフレッシュ冬眠」の期間を経て、早くも目覚められて「あらたな誕生」を、つまり「新生」を迎えられたことについての私の驚きは、「冬眠」の期間の短さだけではありません。
あの「あんすまか(ガイア、テラ、アンス-マカ)」にして、「あらたな誕生」つまり「新生」が必要であったのかという、予想外の認識を迫られた点もあります。
これまでの私の理解は、彼女が惑星地球へ「赴任」されてから現在までに「被ったダメージの大きさ」は無視できないとしても、その冴えわたった広範な知覚と認識、そして愛の深さなど、あらゆる点で「すでに出来上がった方」という印象を持ち続けてきたからです。
それについては、〔ガイアからのメッセージ@〕〔A〕〔B〕〔C〕(2010年4月受信)の全体を読めば歴然と浮かび上がってきますが、〔地球の魂「あんすまか」のこと―創造主およびテラとの対話〕でも、その一端に触れています。
例えば次のように。
――人類は、かつては自分たちが住む場所を大事に世話する義務があると感じていました。それは自然な感覚だったのです。あなた方は、いつも自分たちの母親の世話をしていました。地球は、ある意味で、あなた方の母親です。あなた方はここ地球に住み、言ってみれば彼女の胎内で生まれました。彼女はあなた方を育(はぐく)んできましたし、今もそうしています。
――私は、皆さんすべてを知っています。皆さんが送った生涯を知っています。誰が私の友人であり、誰が私を破壊しようとしているかも知っています。そして無知のために、私を無視している人々を知っています。
――私の視界は、常に知覚の最高レベルに保たれています。私は闇といわれる場所、つまり人間の心の冷たさの中に住むことができません。私はただ、魂が、肉体というおおいの中に見出すことができる最善のものを見るだけです。それ以外に考えられるでしょうか?
それに関連して、このように言われていますね。
――今までのテラと どこが違うのかと問われましたら
すべてが違っております
と お応えいたしましょう
同じようなニュアンスのことは、地底同胞アダマさんも言われていました。
――私も 大御神さまのみ前にて 宇宙同胞のモーリスさん そして カエサルさんと
幾日も話し合いを重ねさせて頂く中で
何かしら 洗い浄められ 清々しい日々を迎える様になっており
不思議な心持ちでございます
新たな一歩 そして 新たな魂が生まれたかの様に感じるのでございます
(地底世界で湧き上る歓喜を私たちも共有しよう―「愛の宮」計画)
この点について、あんすまかは次のように結論づけておられます。
――そこの所は やはり 皆様方 お一人 お一人
おのおのの 新生にかかっておりましょう と
申し上げるしかない様に思えます
ご自分が「新生」しないことには、なかなか実感としては掴みにくいものです、と。
次は、上の「おのおのの 新生」に関して、極めて重要なメッセージだと思います。
――私が あらたな旅路を始めるということは
皆様方はじめ ありとあらゆるものが
あらたなる出発点に立たれておられると言えるのではないでしょうか
そういたしませんと 永遠に新生のチャンスを逃してしまう
その様に思わせていただいているのです
大御神さまと一体である私どもすべては
大御神さまとの融合をはかり
大御神さまの元に集い
あらたな時代の幕開けを迎えさせていただくのです
あんすまかは、彼女につながる「子供たち(地上の人類)」に先立って「新生」され、「あらたな旅路を始め」られた。
したがって「子供たち」も同じ道を目指すべく「あらたなる出発点に立た」されている。
これを「チャンス」と捉えて、その方向に「舵を切り替え」なければ、「永遠に新生のチャンスを逃してしまう」ことになる、と警告されているようです。
ここでの関係者は「皆様方はじめ ありとあらゆるもの」ですが、「地底世界の人類や生きものたち」そして「地上の自然界の生きものたち」は、すでに現状で神に繋がっているので、課題が与えられているのは、ひとえに「皆様方」つまり「地上の人類」ということになるでしょう。
◆このはな姫よりメッセージ
――そして このプロジェクトが進んで参りますと共に
また 新たに この次元にそぐわないことが浮き彫りにされて参ります
そこの所を ぜひとも理解していていただきたく存じまする
これは内容が具体的ではありませんが、あえて推測すれば、一つには、前進し上昇するにつれて目標も上がっていき、「これで万全」「これで完了」ということがない、という状況が続いていくということ。
もう一つは、全体の波動レベルが上がり、光が強くなるにつれ、これまで見えなかった人類社会の暗部が浮き彫りになってくる、ということでしょう。
――大御神さまは
その様に強い決心をなされ 意思表示をされし方を
その大きなふところに抱き 引き寄せて下さいまする
どうか 強い心 固い心で
私どもと 歩みを進めて下さりませ
おひとり おひとりの選択が大事なことですゆえ
こうして お伝えさせていただく次第にございます
「強い心 固い心で」は、次の「求めて 求めて 求めて」と同じ主旨と思われますが、〔ひとりひとりの新生―このはな姫のメッセージ〕で話されているような、ご自身のご経験も含めて、この点を強調されていらっしゃるようです。
次のメッセージが意味することも含めて捉えれば、「新生」とは、結局のところ「神(大御神、創造主)」につながること、つまり「内なる神(神=創造主の分身)」につながることに尽きる、と言われているようです。
――求めて 求めて 求めて
そこが 大切なところでございまする
永遠に輝く命を
大御神さまとの融合の時を
共にゆるされ 共に歩ませていただきましょうぞ
◆天照主皇大御神(大御神、創造主)のお言葉
――わたしの創りし すべてのものに
あらたなる生命を吹き込み
わたしとの融合をはかり 一体となり
永劫に続く 大調和時代を迎えることは
宇宙を創りし わたしの はじめからの定めなり
「永劫に続く 大調和時代を迎える」――これは「宇宙の歴史」、つまり「創造の歴史」の中で、画期的な転換が行われることを表明されています。それも、宇宙創造の時からの「定めなり」と。
これまでは、例えば「ブラフマーのサイクル」で「吐く息(拡散)」と「吸う息(凝縮)」と言われるように、大きなサイクルで宇宙が動いていくという理解が一般的だったと思います。
今回は、ブラフマーの「吐く息」サイクルの開始に伴って「体験の旅」へと「拡散」していった魂たちが、「吸う息」のサイクルの開始と共に、創造主の元へ戻ってきて「一体となり」「融合」する(「凝縮」する)。――これは、「サイクルの一環」としても理解できます。
しかし、ここで表明されていることはそうではなくて、これから迎える「大調和時代」は「永劫に続く」と言われています。
私たちは、これから迎える「大転換」を、極めて重く受け止めるべきだと改めて思いました。
――今 わたしは おのおの方を迎えたいと
心を砕き その準備を重ねておる
そして ワクワクしておる
ようやく わたしの願いし この時が
すぐそこに来ていることに
歓びを禁じ得ない
「おのおの方を迎えたい」そして「ようやく わたしの願いし この時が すぐそこに来ている」――これは、「愛の宮」の実現を確信したご発言と思われますが、「私の懐に迎え入れ一体になる」という「本来の到達点」を、言外に込められているように感じられます。
次のお言葉は、そのことをストレートに表明されているようです。「山あり谷あり」の「永い 永い放浪の旅」から、よく帰ってきてくれた、と。
――よくぞ わたしの元にかえってくれた と
涙にむせぶかもしれぬ
その時に思いを馳せると 感無量である
(Q)小松様 こんにちは。
あんすまかの「目覚めと新生」そして、「おのおのの 新生」について貴重なご見解をくださり深く感謝いたします。
今、あらためまして、あんすまかの新生を祝福させていただきたく存じます。
本当におめでとうございます。
【第1部】でご紹介いただきました「たゆとう小舟」は、この度、初めて知ったのですが「あらたな誕生」を前に、ゆらゆらと光の波にたゆたう「あんすまか」にまさにぴったりでございまして、私達にとりましても癒しとなる素敵な曲ですね。
大御神さまにお伺いさせていただきました所、この曲を聴き、歌い、癒されて欲しい…との御心がおありのようでございます。
小松様のご案内くださいましたサイトと併せて、こちらもご覧いただけましたら幸いです。
(上のリンクを開き、中央の再生▶マーク、もしくは海の映像をクリックして頂きますと動画が再生されます)
【注】この動画(音楽ファイル)を開くには、保管してある場所の関係で、〔Cookieの設定〕の変更が必要な場合があります。もし〔すべてのCookieをブロックする〕設定にされている場合は、設定を(一時的にでも)〔中高〕に変更してください。ブラウザは〔Google
Chrome〕でなくても問題ありません。
そして、
【第2部】の中では、いよいよ「永劫に続く 大調和時代を迎える」時に至っていることについて、
――私たちは、これから迎える「大転換」を、極めて重く受け止めるべきだと改めて思いました。
とのご見解を述べてくださいましたが、年が明けて、あんすまかと天照主皇大御神さまより届けられましたメッセージがこちらになります。
宇宙にある、すべてを創造されておられる大御神さまの「はじめからの定め」
この真実を皆様と共に分かち合い、" 大御神さまとの融合の時 " を迎えさせていただけますよう心より願っております。
何卒、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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