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Q&A’1l1・「ガイア・アセンション」シリーズ


(18/12.09) 苦境の中で2012年以降アセンションから遠ざかっていましたが

(Q) 小松様

 

まだ2012年のアセンション説にワクワクしていた頃から、小松様のサイトを拝見しておりました。

2012年以降、個人的には試練の連続で、もう耐えることも疲れ、昔なら頑張れたことも、まったくそんな力も湧かなくなり、アセンションの夢からも遠ざかる日々を送っておりました。

 

生きることにも疲れ果てた頃に、また再び小松様のサイトを拝見し、大神様の決意を知り、大変嬉しく思いました。

 

こんな私はきっとアセンションを辛い現実からの逃げにしているだけでしょうし、無に帰することもまったく怖くはありません。大事な時期を神様がお喜びになる生き方が出来ず、自分を保つことだけで精一杯だったことを、大変申し訳なく思っております。

 

大神様の決意が現実レベルで形に見えるのはもう12年以内と認識してもよろしいですか?

精一杯神様のご迷惑にならぬよう、ラストスパートで生きることに頑張りたいのです。

 

(A) 拝見しました。

 

あの「2012年の冬至」が、表面的には何事もなかったかのように通り過ぎた時、何が起こったのかを正しく認識することが、その先を生きる上で極めて重要なことと考えられました。

これに関する高次元の方々からのメッセージが、早くも2013年早々から送られてきて、本質において同じ主旨を、さまざまな角度から伝えてくれています。

私もそのうち何件かを、ホームページでご紹介してきましたが、とりあえず次を一読することをお薦めします。

「マグダラのマリア」のメッセー (13/03.26 掲載)

 

さて、ご質問の件ですが、大御神さまが陣頭指揮をされる方向は、あなたのような立場の方を個人的に「救済」することではなく、惑星地球の蘇生(新生地球への順調な移行)と人類全体を新世界へ導く大仕事が主体になると思われます(それによって社会全体が変わっていくことになりますが、この世界の現状を見れば、それを、この先12年で完結させることは難しいのではないでしょうか)。

 

そこで、大御神さまが陣頭指揮をもって推進されている「恒久的な調和と平和に満ちた新たな宇宙時代」が、最終的に実現する時期にご関心を持たれるかもしれません。

それが遠い先のことでないことは、あなたがご覧になった直近のメッセージ(創造主は大目標の達成へ自ら惑星地球を仕切られる)や、次のメッセージなどから汲み取ることができるでしょう。

この地球を間もなく創造主にお返しします―あんすまか (18/07.01 掲載)

 

大御神さまのお立場からすれば、すでに「この時代の潮流」に多少なりとも気づいている方々対しては、現に十分な「保護の手」を差し伸べておられるのです。必要なことは、その手を、しっかり掴むことだけですと。

この点について確信を持つために、次を参考にしてください。すでに2015年に、これだけの内容が伝えられていることに驚かれるのではないでしょうか。

すべてを神に委ねる時―ババジ (15/12.15 掲載)

 

その上で、次の3件を最後まで熟読して、真髄を汲み取ることをお薦めします。

いま「神の子たち」が果たすべき使命について―スサノヲ、クシナダ (18/06.02 掲載)

創造主との融合を目指すことが「大調和時代」への第一歩―このはな姫 (18/02.01 掲載)

そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ―創造主 (17/07.05 掲載)

 

以上を読めばお分かりのように、「日常の実践」が欠かせないことが、繰り返し伝えられています。

実践の手引きとして、次を参考にしてください。

また、上のリンクにある「創造主のメッセージ(17/07.05)」の中の、2番目のQも実践の参考になるでしょう。

くれぐれも、「何もしないで待っていれば、その日が来れば引き上げてもらえる」と、お考えにならないように。

解放への行動―ババジ (15/10.10 掲載)

このようにして神につながりましょう―聖母マリア(上) (16/03.01 掲載)

このようにして神につながりましょう―聖母マリア(下) (16/03.16 掲載)

 

なお、あんすまかが今年の新年メッセージで、「無に帰する」と言われる主旨を、軽々しくお考えにならないようにお勧めします。

あなたが「無に帰することもまったく怖くはありません」とおっしゃるのは、あなたの魂のレベルのご判断ではないと思われますが、いかがでしょうか。

 

――今回は創造主が願われた世界がついに完成をみるのでございます
その完成された世界に今辿り着けるようでなくてはなりませぬ

最後のチャンスなのです
それ以外の選択肢はありません
ああ 無に帰するだけなのです

惑星地球を起点として新しい宇宙が形成される―あんすまか、創造主

 

人間の本質が魂で、魂は永遠であることは宇宙の常識です。したがって「人の死」を「無に帰する」とは決して言わないでしょう。

ご存知のように、惑星地球の三次元世界では、人は魂の選択によって何度でも「転生」を繰り返すことが認められています。したがって「無に帰する」ことはなく、そこに救いがあるわけですね。

その一方、「新生地球」では、他の高次元世界と同様に、すべての人が「永遠の生命」を得るので、もはや「転生」は無くなります(「永遠の生命」を得て「宇宙の理想響」にて本当の自分を生きる)。

したがって「無に帰する」とは、「人間(魂)としての存在」の終えん以外には考えられません。

それが、どれだけ大きい意味を持つかを、お考えになってみてください。

 

以上は、どんな境遇にあっても、誰もが経なければならない「新時代への通過儀礼」です。

あなたの場合は少し早く知ったので、そのぶん恵まれていると思って、勇んで取組んでください。

性急に結果を求めず、粘り強く続けることが鍵だと考えられます。

あなた一人ではなく、大勢が取組んでいることを忘れないでください。

進むにつれて、明るさが増してくるでしょう。

 

ちなみに、最近のミカエル大天使のメッセージでは、このように言われていますね。

 

――皆さんの完全な癒しと光への帰還の条件は、いま確立されています。

私がお勧めするのは、それらを皆さんが生かして、このユニークな恩寵の時機に、並外れたやり方で応えることです――完全な信頼と並外れの決断を持って。

 

【関連】

すべては「聖なる9の年」に成就する―創造主

 

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