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Q&A’22a1・「ガイア・アセンション」シリーズ
(22/01.08) 天地がひっくり返る前に新生テラへ帰り来よ―アダマ、サナンダ、大神
(May You all return the "New Home"
that is the "New Earth" before Heaven and Earth turn each other
upside down —
Adama, SANANDA and OhKAMI )
(ゆうふぇみあ、琴音)
小松様 こんにちは。
いつもありがとうございます。
新たなメッセージをお伝えさせていただきます。
・新生テラへの飛翔 (7)地球上に生きる人々へ ― アダマ、サナンダ、国常立大神
どうぞよろしくお願いいたします。
(小松)
拝見しました。
ありがとうございます。
今回のメッセージ、お言葉につきましては順に、アダマ、サナンダ〔T〕、サナンダ〔U〕、大神さま〔T〕は各1パラグラフを、そして大神さま〔U〕は全パラグラフを引用させていただきます。
アダマ メッセージ
――地上の皆様も、我々テロスの住人同様、「新生テラ」という新天地を目指し、飛翔の時を迎える時に近付いております。
ながらく親しんだ地球は、その役目の終わりの時を迎え、新生テラへとその役目を移すこととなりましょう。
私どもは、そうした人類のゆくべき道、創生主が決断され、未来に向けて歩み出された道を共に歩むことができます様、全世界の人々に発信しております。
とりわけ、日本という国において顕著に伝えられております。
それは何故かと申しますに、日本の風土から生まれた人間性による所が大きいと申せましょう。
日本という国は今や世界にとって憧れの地となっております。
さまざまな高き霊性から生み出され育まれた芸術をはじめ、四季折々に織り出される自然の美しさから生まれた古来から続く自然観など、他国にはない感性の国ということがありましょう。
集団性と申しますか、まわりの人々と集って過ごすという習性を持つ民族のように思います。
助け合いの精神というものが育まれてきているのではないでしょうか。
そこはやはり大切な要因となり、今後にも活かされると感じております。
そうした日本人の持つ感性に私どもは期待しているわけです。
そしてまた、世界中に日本人は生活の場を設け生活しておりますね。現地の人々との交流、信頼を築かれている方々も少なくないのではないでしょうか。
そういった方々が私共のメッセージに出合い、まわりの方々にお伝えすることは希望の道へとつながる大きな一歩となるはずです。
「地上の皆様も、我々テロスの住人同様、「新生テラ」という新天地を目指し、飛翔の時を迎える時に近付いております」――テロスは数万年前に地底世界へ移行された、私たち地上世界住民の親戚ともいうべき同胞ですね。テロスに限らず、この地球の深部に住んでおられる高度に進化した方々も、所属するグループごと一挙に「新生テラ」へ飛翔することのできるレベルに達しておられると見られます。
ただしテロスの場合は、これまでの経緯からして、地上世界の動向を真摯に見守りながら適切なタイミングを計っておられると考えられます。「新生テラ移行」へのコンセンサスが遅々として現われない地上世界の状況が、テロスの方々の飛翔への「お荷物」になってることを、申し訳なく思います。
しかし「飛翔の期限」は、地上世界の動向とは無関係に決められていることを、私たちは心するべきですね。
サナンダ メッセージ 〔T〕
――今、アダマが愛と祈りの道をお伝えくださいました。
この愛と祈りの道は、かつて、イエスとして地上におりました時に私がつらぬいた道となります。
もちろん、それは今も変わりなき道ではあります。
私にあるのは、たったひとつ、愛と祈りの道を歩み続けることにありました。
神の子として。
神の子としての生涯をまっとうすることでした。
神の子としての生き方がどの様なものか、人々にわかっていただくという道を歩みたかったのです。
私のことをさまざま言う方々がおります。
私は、私の歩んだ個人的な生涯の道については、私的な時間を持つことはほとんどなかったわけですが、私自身の口から、そして、私と共に歩んだ私の最愛の妻ナダ(マグダラのマリア)、そして私の両親(マリア、ヨセフ)、祖母(アンナ)が語る真実のみを信じていただくことを望んでおります。
何故なら、私の気持ちは他の人々にはわからないからと言えるのです。
みなさまも、それは同様でございましょう。
ですから、私について後々語る方々もおりましたが、私の真実についてはその様に思っていただきたいと思っております。
「私は、私の歩んだ個人的な生涯の道については、私的な時間を持つことはほとんどなかったわけですが、私自身の口から、そして、私と共に歩んだ私の最愛の妻ナダ(マグダラのマリア)、そして私の両親(マリア、ヨセフ)、祖母(アンナ)が語る真実のみを信じていただくことを望んでおります」――私(小松)の場合は、自分の確信に合わない事柄が、特にイエスのご家族やナダの役割に関係することが、この世界で一般に使われている聖書や解説書などに、どのように記述され、それに基づいて人々がどのように信じているかに関係なく、ここで言われる通りにホームページなどで発信してきました。
今回おそらく初めてと思われますが、ご本人「私自身の口から」上のようなご発言をいただき、嬉しく思っております。
この機会に、イエス(サナンダ)に関係して、当「ガイア アセンション」シリーズから発信させていただきました事項の「要点3件」を抜粋して振り返ってみたいと思います(各記事の引用元を「タイトル 兼 リンク」としてあります)。
1.新生テラへ皆を迎える役目をサナンダにも担ってもらう ― 大御神
――本稿は、2015年12月24日に掲載した〔もうすぐ、今にも、それは実現します―聖母マリア〕の【解説】の記事を、「より陽当たりのよい表通り」でご覧いただき理解を深めていただくために再構成したものです。
その理由は、今回の地球と人類のアセンションへ私たちを導く立場を持つ最も重要な存在は、創造主を別とすれば、イエス(サナンダ)とみられるからです。
したがって約2000年前の彼の地球での生涯を、関連人物も含めて正しく理解することは、すべての人類にとって極めて大切な歴史認識だと考えられます。
――ここでは、教会の主な会派や主流とされている聖書の教えとは「正反対の重大な事実」が指摘されています。
つまり「同じ想い、役割を持ったナダ(マグダラのマリアの魂の名)は、常に私のかたわらにおりましたので、私自身はたいそう充実した日々を過ごしておりました」です。――ここでは、ナダ(マグダラのマリア)が、「同じ想い、役割を持った」サナンダ(イエス)と協働するパートナーだったという、すでにマグダラのマリアと聖母マリアによって伝えられている真実を、さらりと言われています。
・「マグダラのマリア」のメッセージ(当初の受信:2013/3)
・この機会にイエスに関係する親族の真実を明かします―聖母マリア(当初の受信:2015/12)
なお、上のメッセージで「もちろん私の他の家族たちも大切な協力者でした」と言われる個所については、主な関係者として5人が考えられます。
これは、あの時代にサナンダがイエスとして惑星地球で生を持たれた背景となる「巨大な構図」の理解に繋がるので、この機会に整理してみました。
@ アンナ(Anna:Saint Anne:イエス生誕時の年令が500歳ほどの高齢にもかかわらず、35歳そこそこにしか見えなかったと言われる):聖母マリアとマリア・マグダーラの共通の母、イエスとマグダラのマリアの共通の祖母
A聖母マリア(Mary Anna:20BC-):アンナの子(父はヨアキム)、ヨセフの妻でイエスの母
Bヨセフ(聖ヨセフ:Joseph ben Jacob:37BC-):聖母マリアの夫でイエスの父
Cマリア・マグダーラ(Mary of Magdala):アンナの子(父はマティア)、アリマタヤのヨセフの妻でマグダラのマリアの母
Dアリマタヤのヨセフ(Joseph of Arimathea:57BC-):アンナの子(父はマティア)、マリア・マグダーラの夫でマグダラのマリアの父:イエスのイギリスやインドへの留学で大きな役割を果たした。
3.サナンダとクシナダからの協働メッセージ(2)― 神の子として生きる
1.今がどういう時代であるかを識ること
――「私共は原初、造られた当初は、当然、神の子として神中心に存在しておりましたが、時代の変遷と共にその現実が忘れ去られ、自由気ままに、我中心に生きる道を歩み、創造主、私共の真の親から離れ、神の存在を忘れてしまったのです」――これを創造主やサナンダからの以前のメッセージに基づいて換言すれば、惑星地球という「三次元世界の実験場」で肉体を持ち、そこで展開する「ゲーム」に没頭するうちに、自らの本質を忘れてしまった私たちの歴史、ということになるでしょう(創造主 アセンションと2012年を語る@|この世界の幻想ゲームに参加せず―サナンダ)。
2.目標に向かって前進するための基本理念
――(サナンダ):私とナダの役目について、もう少しお伝えしたいと思います。
何故かと申すに、時代は変われど、神様のご意思は一貫しており、またそのお役目に就く私どもも、同様の役目を果たすために、こうして皆様の前に立たせていただいているからに他なりません。
私もナダも単純に申しますと ” 神の子として生きる ” という事を伝えたかったのです。ただ、それだけなのです。
それは、私どもをお造りになられた神様の御目的をお伝えしたい、ということでありました。
3.日々の実践への実効が挙がるアドバイス
――(サナンダ):鍵は ” 光 ” です。
黄金の光をイメージし、内なる神魂の輝きが溢れ出し、その輝きで満たされている我を感じましょう。
宇宙から間断なく降り注ぐ創造主の愛の光も全身全霊で受けましょう。
虹色の光。
黄金の光。
その光は、皆様をこよなき幸せへと導く事でしょう。
神の愛へと続く道がそこにはあるのです。
(イエスに関係する過去記事からの要点3件の抜粋:終り)
サナンダ メッセージ 〔U〕
――神の分霊としての存在である私どもは、その領分をわきまえ、神から授かった個性、お役目を果たす気概をもって生きることが大切です。
分霊、魂に刻まれたお役目は生涯にわたり続くものとなります。
そのための訓練、試練による修業は、魂の成長にとってより重要でありましょう。
実り多き魂の修業は、これでよし、ということなく積み重ねていくものであると思います。
あなた方お一人おひとり、天の御国にいた時に、生みの親である創生主の意を汲まれ、約束して地上に降りて来られたのです。
忘れてしまうことが多いようですが、思い出したいと願い、祈り、神と、また私どもと対話されておりますと、気付きを与えられるものと信じております。
「分霊、魂に刻まれたお役目は生涯にわたり続くものとなります|そのための訓練、試練による修業は、魂の成長にとってより重要でありましょう」――「魂に刻まれたお役目」は、とりあえず現在の地球つまり「三次元テラ」で果たすべき「使命」でしょう。
それが漠然としか分からなくても、日常の様々な関わりの中で「試練」には事欠かないという感じがしないでしょうか。事の大小はあるとしても次々と新規の「課題」が湧いて出て、それを片付ける過程で「摩擦」や「間違い」が起こって反省することになる。
それが「魂の成長」にどれだけ寄与しているのか分からなくても、自分自身の印象や周囲との関係が、月単位または年単位で好転している感じが持てれば、しめたものですね。
◇◇◇
国常立大神さま お言葉 〔T〕
――天地がひっくり返ることが起こる前に みな新生テラへ帰り来(こ)よ
今は その準備期間ぞ
肉体を保ちつつ 新生テラに帰り来れる様
われらは メッセージを降ろしておる
そなたらも それが望みであろう
だが たとえ 肉体から離れ 霊の存在になりたとて
われらの思い 意を汲みしものであるなれば 神の御元に立ち返れようぞ
どこまでも 生みの親元に立ち返るというおもい つらぬけよ
「天地がひっくり返ることが起こる前に みな新生テラへ帰り来(こ)よ|今は その準備期間ぞ」――ここでは「天地がひっくり返ることが起こる」と、確言されていますね。それがどういう要因で起こるかは別として、この世界の歩みが現状のままでは、衝撃的な事態になるのでしょう。「準備期間」のうちに、大神さまのお言葉を傾聴して実践し、真摯に「新生テラ」を目指すようにしましょう。
「肉体を保ちつつ 新生テラに帰り来れる様|われらは メッセージを降ろしておる|そなたらも それが望みであろう」――確かに、「新生テラ」の大自然の素晴らしさと、何の軋轢(あつれき)もない進化した人々との交流を想像すると、「肉体を保ちつつ」新たな故郷「新生テラに帰り来れる様」に、最善を尽くさない手はありませんね。
「だが たとえ 肉体から離れ 霊の存在になりたとて|われらの思い 意を汲みしものであるなれば 神の御元に立ち返れようぞ|どこまでも 生みの親元に立ち返るというおもい つらぬけよ」――例えば、不慮の事故に遭遇したり、現に罹病していて回復が困難であるとしても、いま現在「新生テラ」を目指すという強い意思を抱いていれば、「神の御元に立ち返れようぞ」と言われています。
国常立大神さま お言葉 〔U〕
――わたしの大切な 吾子たちよ
おまんらの命 わたしに預けるがよい
何事に出くわそうと 恐れる気持になることはなかろうて
すべては 吾のなさりようと心に決めておるなれば
吾は おまんらの心意気になんとしても応えむと動くのぞ
「おまんらの命 わたしに預けるがよい|何事に出くわそうと 恐れる気持になることはなかろうて」――「心の安寧」を得て、結果として「新生テラ」への、最善かつ最速の道にもなる選択肢をアドバイスされているようです。
確かに、何かと摩擦が多く、落とし穴だらけの「三次元テラ」に執着していては、「新生テラ」への歩みは遅々たるものになりますね。それでは、おそらく間に合わなということでしょう。
家族で暮らしている方々は、辛抱強くコンセンサスを得ることが望まれます。飛翔のタイミングは、一人ひとりについて、その時が近づけば自然に分かるでしょう。
「すべては 吾のなさりようと心に決めておるなれば|吾は おまんらの心意気になんとしても応えむと動くのぞ」――大神さまは、どんなに数が多くても、一人ひとり個別に対応できるので、こうようにいわれるのでしょう。
――そが なかなかにむつかしそうよのう
おのれの我 不安の心にさいなまれ 結局はおのれに帰る
のう おまんらよ
おまんらの命のたづなは おまんらにあるのではなかろうが
おまんらの命のたづなは 大御神と共にあろうが
わかりおろうか
命のたづなまで おのれの物にして 歩きおるのが 今のおまんらの姿じゃ
そこを 手放すのが 怖(こを)うて
おまんらは ああでもない こうでもないと 理屈をこねておろうが
その理屈が通らぬ世が もう始まっておろうが
おのれの力が通用する世ではなくなろうが
「そが なかなかにむつかしそうよのう|おのれの我 不安の心にさいなまれ 結局はおのれに帰る」――「三次元意識、つまりこの世界の通俗的なロジック」に振り回されながら日常を過ごす。そして前途に大きな希望があり、目指すべき唯一の目標があることを知らず、あるいは気づかされ教えられても心底から信じることができず、自我が満たされないことに「なげき節」を連発しながら、前途への確たる目標を持たない日常を、定められていること、避けられないことと決めつけてしまう、という状況を言われているようです。
「おまんらの命のたづなは おまんらにあるのではなかろうが|おまんらの命のたづなは 大御神と共にあろうが」――魂として生み出された父、つまり「内在する神(大御神)」と共に生きているという、人間という存在の根幹の仕組みを指摘されています。
「おまんらは ああでもない こうでもないと 理屈をこねておろうが|その理屈が通らぬ世が もう始まっておろうが|おのれの力が通用する世ではなくなろうが」――この「三次元テラ」に生きている範囲では、ある程度の「自己の想い」を遂げることはできても、それはマイナーな自己満足で、そこから前途が開けるわけではない。「新生テラ」がすでに始動しており、「おのれの力が通用する世ではなく」なっていることを「肝に銘じる」べきだ、と言われています。
――そなたらにある 宇宙創生主の 魂
その魂に込められし 創生主のおもい
そに立ち返り そと共に歩みゆく以外の道はナシ
のう おまんらよ
われらのおもい くめよ
くどう 語り継ぐ われらのおもいに 同調して歩めよ
「そなたらにある 宇宙創生主の 魂|その魂に込められし 創生主のおもい|そに立ち返り そと共に歩みゆく以外の道はナシ」――これは、一つ前の引用でも触れましたが、「内在の神」のことを言われていますね。
――愛する吾子たちよ
大御神も 吾も
神々も 高次元魂の存在すべても
おまんらの帰還を待っておる
「大御神も 吾も|神々も 高次元魂の存在すべても|おまんらの帰還を待っておる」――ここで言われる「神々」は主に日本の「八百万(やおよろず)の神々」を指しておられるようです。そして「高次元魂の存在すべて」は、現に「新生テラ」に在られる方々をはじめ、いつでもそこに参集できるレベルに達している「多次元宇宙のすべての存在」を指しておられると思われます。
――なんのために この三次元テラを守りおるか
なんのために 宇宙同胞はじめ 多くの光の存在が このテラを守りおるか
おまんらが 天の御国への帰還の時を迎えるまで
なんとしても 持ちこたえてほしいとの 切なる おもいからぞ
だからとて われらの気持をおしつけるわけではないのぞ
事実を伝えるのみなのぞ
「なんのために この三次元テラを守りおるか|おまんらが 天の御国への帰還の時を迎えるまで|なんとしても 持ちこたえてほしいとの 切なる おもいからぞ」――今では、この地球つまり「三次元テラ」の動向が、全宇宙の注視の的になっているようです。「新生宇宙の完結」が、それに係っているという意味で。
「だからとて われらの気持をおしつけるわけではないのぞ|事実を伝えるのみなのぞ」――あなたがた自身が選択権を持っている、自由意思を侵害することはないと、念押しされています。
――おまんらよ
大切な おまんらよ
この地上を生き抜き 共に天の御国へ立ち返ろうぞ
新生テラという あらたな次元へ飛翔し
創生主の御元にて 永遠の時を生きようぞ
―― 国常立大神
「この地上を生き抜き 共に天の御国へ立ち返ろうぞ|新生テラという あらたな次元へ飛翔し|創生主の御元にて 永遠の時を生きようぞ」――「新生テラという あらたな次元へ飛翔」は、同時に「永遠の時を生きる」ことに繋がるわけですね。
※※※
今回のお言葉、メッセージの全文は、次をご参照ください。
・新生テラへの飛翔 (7)地球上に生きる人々へ ― アダマ、サナンダ、国常立大神
【関連】
・人類の大多数が新生テラに住めるレベルを達成するまで、この三次元テラに愛を送り続けよう ― 国常立大神、クシナダ
・「飛翔」に向けて意識のレベルを上げよう ― 大御神、クシナダ、サナンダ
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