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プリンセス・ダイアナの秘密(2/2)・(アセンション時局’14)
[2014年5月17日]
〔前(ページ 1/2)より続く〕
・BBC「パノラマ」の単独インタビュー(The Panorama Interview)
このインタビューについては本稿の前文(上記)でも触れましたが、「本当のダイアナ」が如実に表れている貴重な記録だと思います。
以下にごく一部だけを紹介します。
Bashir(質問者=B):「あなたは女王になると思いますか」
Diana(D):「いいえ、そうは思いません」
B:「何故ですか」
D:「私は人々の心の中の女王になりたいです。しかし私が女王になることはないと思いますし、多くの人はそれを望んでいないと思います」
(上に続いて)
D:「実際のところ、・・・・・彼ら(王室)は、すでに『成功の見込みがない者』だと決めていると思います」
B:「どうして彼らがそう決めたと思うのですか」
D:「それは私のやり方が違っているからです。私は規則集に従って動くことはしませんし、頭脳の導きよりも心の導きに従う人間です。それによって仕事を進める上でトラブルになるとしても、です。それは分かっています。でも、(王室の)誰かが外へ出て、人々を実際に愛していることを示すべきでしょう」
・「自動車事故」の疑問
この件に限ったことではありませんが、例えば「JFK暗殺」や「9.11」のような怪しい事件が起こったとき、マスメディアや「専門家」を表面的に満足させるような(事前に用意しておいたとみられる)筋書きが素早く提供されるのが通例です。そしてご存知のように、人々が情報に飽きて疲れた頃には「定説」が出来上がっています。
しかし、誰もが持っている「コモンセンス」を基準にすれば、「無理な筋書き」に対する疑念は、いつまでも生き続けて決して消えることはありません。
本件に関して、そのような事例を3件挙げてみます(なお、運転手ポールと後部座席にいたドディは即死、助手席にいたボディガードはシートベルトをしていて助かった。ダイアナは生きていたが緊急手術を要する状態だった)。
1.病院到着までの異常に長い時間---事故発生から数キロ先の病院へ救急車が到着するまで1時間45分を要している。
2.運転手アンリ・ポールの血液検査データ---ホテルを出る際には酩酊している様子がまったくなかったのに、血液検査でフランスの飲酒運転許容量の3,4倍も飲んでいたと発表された。また血液中の一酸化炭素濃度が、検査時点で20%もあったという不可解な検査データの報告がある。
3.監視カメラの映像がない---ホテルから事故現場まで多数の交通監視カメラがあるのに、ダイアナが乗った車がホテルを出た午前零時20分頃から約20分間、その車が走った経路のカメラ映像が皆無(警察無線の盗聴を趣味にしていた人が、その間は無線が途絶えていたと報告している)。
その他に、パパラッチを振り切って高速でトンネルを通過しようとしたベンツの目前に、白いフィアット・ウノが停車していて、これを避けようとした運転手アンリ・ポールのベンツが側壁をこすると同時に目がくらむような閃光があり、クルマは反転して「13番目の柱」に衝突し大破したという証言があります。
「白いフィアット・ウノ」と「閃光」は、その場所で確実に事故を起こさせるための仕掛けだった疑いが濃厚ですが、調査は中途半端で終わっており、公式には「アンリ・ポールの酩酊」とパパラッチたちが原因だとしています。
なお上記したように、アル・ファイドの告発を受けて、フランスで事件の再調査が進行中です。イギリスではなく「パリでの儀式」が可能だったとすれば英・仏は「同じ穴のムジナ」で、再調査の成果は期待できないかもしれませんが。
http://www.express.co.uk/news/world/298075/Condon-appears-before-Diana-inquiry
・ダイアナの「秘密」とは
まず大きな枠組みとして、このようなことがあります。
――アメリカ合衆国は、最もヤミに覆われた国の一つですが、ヤミとは対極をなす個人の権利の、最高のポケットを持つ国でもあります。西洋には他にも、ヤミ勢力の集積所(deposi-tories:トーリーの溜まり場)になっている国々があります。
イギリスはヤミの支配勢力を相当に「所有」しており、カナダやオーストラリアも同様です。
また、「G8」と呼ばれる国々やイスラエルもそうです。
つまり、アメリカ(政府と軍)とイギリス(王室と付随する機関)が、彼らの牙城であることを示唆しています。もちろんそれに付随して、Thriveで明らかにしているように、金融やエネルギーと軍需・宇宙産業、それにモンサントのような多国籍企業が絡んでいます。
それらを背後で操る「権力ピラミッドの頂点で君臨する異星人たち」について、次にある【補足】をご覧ください。
ここには、「地球全体を支配するという冷酷な欲望を抱き、殺人や黒魔術に手を染めることも含めて何でもしようというのは」「彼らはふつうの地球人ではないわ。少なくとも深いレベルではね。もっとも肉体的には彼らは地球人に見えるかもしれないけど」「彼らは、アトランティス文明の崩壊に関与していた人々で、だから確かに『違って』いるし、あなたたちのような、ふつうの地球人ではないわ」「私たちは彼らのことを『レプタラン』と呼んでいるの」というような文言が出てきます。
これは、銀河同盟の異星人たちを指しているわけではなく、Cosmic Awarenessが折に触れて引き合いに出す「オリオン・レプティリアン勢力」を指すとみられます。
彼らは爬虫類(reptile:レプタイル)から進化した宇宙種族の一種なので、それが呼称にも反映しています。
彼らは、アトランティス崩壊後の長い歴史の中で、地球人に同化して外見は地球人と変わらなくなっていますが、その本質は異星人で地球人を超えた能力を持っているので、巧妙なやり方で地球を実効支配するようになって現在に至っています。
こういう分野について最も深く研究しているのは、フォスター・ギャンブルの映画Thriveにも登場したデーヴィッド・アイク(David Icke)で、彼が書いた“The Biggest Secret”(1999年、邦訳:『大いなる秘密(上)(下)』2000年)は、大勢として上記の内容と符合しています(サブタイトルは上巻「爬虫類人」、下巻「世界超黒幕」)。
特に下巻では、全体の約3割をダイアナの章(「月の女神」の残忍なる生贄)に充てています。
そして、今回のメッセージでダイアナが言う「あの事故が起こってから病院に運ばれるまでには異常に長い時間があって、その間にダークな儀式が遂行された」に対応する内容を、具体的に記述しています。「生贄(いけにえ)」を伴う「ダークな儀式」のこと、儀式の中で起こる「シェイプシフト」のこと等々。
アイクの推測に従えば、救急車の中での出来事は儀式そのものではなく、ダイアナの胎児を取り出して別の場で生贄として使うための「手術」だったようです。
アイクの情報源の一部は、「ダークな儀式」で中心的な役割を果たす女司祭だったアリゾナ・ワイルダー(今はそこを「脱出」している)と、アリゾナの親友でダイアナとも関係が深かった心霊治療師のクリスティーン・フィッツジェラルドから個別にヒアリングしたもので、詳細な裏付けがあります。
したがってダイアナは、クリスティーンを通じてアリゾナにつながるので、彼らの「秘密を握っている危険な存在」と見なされたのでしょう(ダイアナは結婚する直前に一度だけ儀式を「参観」させられた、とアリゾナが言っています)。同時に、アイクに従えば、胎児を含めて「儀式の素材」ということにもなりますが。
上にあるように、ダイアナは今回のメッセージで次のように明言しています。
――もちろん、王室は私の死に関与していましたし、あれは決して偶然の事故ではありません。
王室だけが関与したのではなく、他にも多くの儀式的な悪魔的な筋書きが、私の死に関係していました。
――彼らが目論んだのは、私を利用して新たな「ヤミの道」を造り上げることで、「ダイアナ」の名を持つ古代の女神を立脚点にしようとしていました。
このような悲しむべき状況に対して、「そこはかとない不安」や「漠然とした恐怖心」に浸り続けるのは最悪です。
どんなに醜い(見にくい)現実であっても、ファクトはファクトとしてしっかり認識した上で、それを超越するようにしましょう。
そして「神の分身」としての自分の本質を、片時も忘れないようにしましょう。
・人類の前途
ダイアナの今回のメッセージで、特に注目されるのは〔質疑(現に各地で見られる異常気象などが更に激化するでしょうか)〕にある次の箇所だと思います。
――最初にあなたが知っておくべき大切なことは、あなたがたの近未来で起こることの一部はアセンションとして知られるプロセス、つまりそれに参画している人たちの次元シフトの体験だということです。
――したがって、その次元の出入り口を通り抜ける人と、これまで地球に存在したような表現様式を維持しようとする人とで、異なる体験をすることになります。
――これまでの惑星に留まろうとする人たちは、次第に崩壊していく環境の中で苦難の体験をすることになるでしょう。
惑星を支えてきた力が次第に縮小していき、その上での生命活動が次第に衰えていくので、そこに住むことが増々難しくなるからです。
――全体として生物圏が大きなレベルで崩壊していくことになります。
――その原因は、人類による生物圏への誰もが認識している干渉だけでなく、例えばケムトレイルのように密かに行われている諸活動による生物圏の加害もあります。
――あなただけでなく多くの人が、そのようなネガティブな変化に焦点を合わせる傾向が見られますが、私がお勧めするのは、それを超えた部分を見るようにすることです。
つまり、あなたが知っている世界に何が起こるかではなく、自分が体験したいと思う世界、この変容を超えた領域であなたを待っている世界を心に描くようにすることです。
――現在の生物圏に何が起こるか起こらないかへの細かな関心を超えるようにしましょう。
人類の行いが生物圏に及ぼす影響には甚大のものがあり、ほとんど恐怖の域に達しています。
いまだにこの生物圏を何とか浄化しようとする動きが見られますが、究極的にはそれが生き延びることはできないでしょう。それが、この次元での表現様式の未来だと言っておきましょう。
また、他の箇所で注目されるのは〔質疑(ヤミが一掃されるタイミングについて)〕にある次です。
――その過程で、すべてのヤミが一掃されるということではなく、むしろ大半は、これまでの地球に置き残されるようになるでしょう。これが、もっと正確な状況の説明になっていると思います。
――このように、今回のシフトを選択する人と、しない人との間に離別が起こることになります。
これらはいずれも、本人が(意識的に)選択した結果として起こることで、「魂の根源(創造主の元)」へ最終的に帰還するまでの永い旅の一里塚として、今生で「本人が求めた体験」の違いに過ぎないといえるでしょう。
この点については、次を参考にしてください。
――その旅は、定義によれば、祝賀の旅です。
というのは、すべての魂は体験の旅の途上で、その体験は彼ら自身のために私のために、また実際は宇宙のすべての存在のために集められるのです。なぜなら、その気になって見て探求する人たちは、何らかの方法で、宇宙のすべての体験にアクセスする能力を持っているからです。
したがって起こり始めるのは、すべての意識を持つ存在が「帰還のサイクル」に乗って上昇し、出発地へ向かい、創造のすべてであるワンネスに包み込まれることです。表出されたものはすべて私が創造したものであり、私が表現したものです。
ですからそれは歓喜の時であり、このヤミのサイクルが終わる必要があった理由の一つでもあります。(創造主 アセンションと2012年を語るB)
Cosmic Awarenessは以前から、「自分の時間軸を自分で選ぶ」と繰り返し言っています。
また「ヤミ勢力」について、次のように言っています。
――永いあいだヤミ勢力の支配下で先頭集団かつリーダーだった国々が、断末魔の苦しみを味わうことは避けられないでしょう。
それは、ヤミ勢力に操られコントロールされて深い眠りに陥っていたそれらの国々の市民が、起き上がって前進することに伴うもので、「ヤミの支配」というこの実験の最終結論なのです。
そこで私が確信をもって強くお勧めするのは、たとえあなたが、ヤミ勢力が支配力を持って国土や経済をコントロールしている国の住民であっても、あなたの力を彼らに与えないようにすることです。むしろ、彼らを幻影のような存在だと見なしましょう、実際にそうですから。
そしてあなたは創造者だから、その状況に更にエネルギーを与える必要はなく、むしろ自分の高い意識レベルと形作られつつある新しい現実への確信を保つことです。
いま私たちが持つべきスタンスについては、次も参考になります。
――あなた方は、前途で待っているマジックをまだ想像することはできません。それは、この惑星にあった苦難を、あなた方が通り抜けた後に可能になるものだからです。苦難といっても本当は幻想ですが、あなた方の次元では大変リアルなものです。
そういうわけで、その世界では苦難が非常に大きかったので、それだけ余分にマジックが、あふれ出る権利を獲得したのです。
これまでもたびたび言ってきたように、求めが大きかった者には恩恵もまた大きいので、あなた方はそれを受け取り始める時期を生きています。
そのマジックが次第に展開してきます。それを選ぶ人は、その栄光、驚異、喜び、マジック、活力、光、笑い、興奮、その他どんなものの中にあっても、それが息を呑むようなことだとわかるでしょう。そして実際、その通りになるでしょう。
このようなメッセージを伝えてくれる存在たちは、すべて現時点で高次元に存在しているので、私たちのように三次元的表現に浸りきっている者に、現に進行していて更に大きく開花しようとしている多次元的宇宙現象を分かりやすく説明し理解させることは容易ではないでしょう。
説明に多少のバラエティーが出るのは当然です。
私たちとしては、それらを参考にしながら自分なりの未来像を描き、それを発展させていくことが望ましいと思います。もちろん、どのような未来を自分自身として選択するかが先決ですが。
なお、次も参考にしてください。
ここでは特に、エドガー・ケイシーのメッセージにある、次のような表現です。
――その別の次元では、この惑星が原始の清浄さを保っていて、人間としてのあなた方の能力が完全に取り戻されます。
取り戻される前の状態つまり現状では、あなた方はベールで包まれた意識状態を生きており、記憶力や能力そして人間としての可能性や創造の中を生きる魂にとって大切なことなど、すべてにベールが掛かった状態で、「目先のこと」に没頭しています。
とりあえず、上記した「プリンセス・ダイアナのメッセージ」の結びの言葉を信頼し、安んじて生きるという選択肢があることを念頭に入れておきましょう。
――これは希望のメッセージ、歓喜のメッセージです。というのも、皆さんの世界で起こっている変化が私には見えるからです。
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