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Q&A’17c5・「ガイア・アセンション」シリーズ
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(17/03.26) もう 待てぬのだよ 最終章に入る時が参った―創造主

(Q) 小松様

いつもありがとうございます。

創造主、そして天界の神々さまよりメッセージを届けていただきました。

 

 ◆最終章のはじまりに向けて―創造主のお言葉

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

(A) 拝見しました。ありがとうございます。

 

創造主の苦渋がにじみ出ているメッセージですね。

親の心 子知らず」とは、まさにこのことでしょう。

 

親は、「可愛い子供には旅をさせよ」の道理に従って、いずれは豊かな体験を携えて帰郷することを期待して我が子を旅に出します。

ところが、親元を離れて完全な自由を得た子供たちは開放的な新境地に浸るうちに、お互いに意気投合して、新生活をいっそう面白くするための創意工夫に熱中し、それが高じて独自の「別世界」を構築してしまったのです。

そこでの生活に没頭しているうちに、「真実の親」や「郷里へ帰還するルート」などは、関心も記憶も脳裏から完全に消えてしまい、この「別世界」を「唯一の現実」と確信するようになります。

 

――そして「神」が、その計り知れない叡智によって認識していたことは、「最愛の息子」には無限の力を与えてあるので、「彼」が構築する「幻想」は驚くほどリアルに見えるだろうということ、実のところリアルに見えすぎて「彼」はその中で道に迷うだろうということでした。「彼」は、実際に道に迷ったのです。

みんなで支えてきた「幻想ゲーム」を卒業する時―サナンダ

 

この他にも、人類が持っている「天賦の創造性」については多くのメッセージがありますが、ここでは「ガイアのメッセージ」を引用してみます。

 

――人類が、信じることはおろか、理解することも難しいことがあります。それは、あなた方の創造主によって創られた魂は、「創造」のある局面について責任を持ち、「創造」そのものを行う能力を持つ段階にまで進化することができる、ということです。ある意味で、魂は自らの創造主の鏡像だと言えるかもしれません。いずれにせよ、すべての魂は、創造主のこの側面を薄めた形で持っているのです。魂の中に保たれた能力によって、「創造」を行うことができます。

ガイアからのメッセージ3

 

現時点で、大半の人が気づいていない人類の大問題は、彼らが生を送っている「現実世界」が「リアルに見えすぎて」、それが実は「幻想世界」だという説明を断固として拒絶する心的状態にあることでしょう。

それを受容れるには、論理ではなく、感性や直感によって「真実」を洞察する「」を必要とします。

ところが、この世界の「現行ロジック」に当てはまる「答案」だけが評価されるような環境では、そのような「」は養われるどころか退化するばかりで、「真実」を伝え納得してもらうことは、ますます「至難のワザ」になります。

 

しかし宇宙の実情または時間軸として、「(宇宙の実験場)惑星地球で行われている幻想ゲーム」に「終止符を打つべき時」が、刻一刻と迫っているのでしょう。

幻想ゲーム」を続けながら「新しい地球へ移行する」ことは不可能なので、「その日」つまり「タイムリミット」が到来する前に、人類の全員に何としても「真実」に目覚めてほしい。

これが創造主の衷心からの願いで、今回の一連のメッセージの背景にそれがあるとみられます。

 

以下では、メッセージの中で特に気づいた点を列挙してみます。

 

【創造主のお言葉】

⒜――さて いよいよ わたしの織りなす仕組みが 佳境に入ろうとしておる
そなた達には わたしの言動を存分にみられるが良い

――わたしは 待ちに待ったが そろそろ腰を上げねばならぬ

 

わたしは 待ちに待ったが」とは、これまでのメッセージを受けて人類の「気づき」が自然に広がっていく、マイルドな形での移行を望んできたが、その可能性は見通せなくなったという主旨でしょう。

腰を上げねばならぬ」「佳境に入ろうとしておる」ということは、「新段階」へ入るということ。そして、

わたしの言動を存分にみられるが良い」の本旨は、「」よりも「」が主体になるということでしょう。

それは「目を見張るような神業」なのか、地球(テラ、ガイア)を介しての「天変地異」でしょうか。

通常の手段では目覚めそうもない人類が、いやでも目覚めざるを得ないような何かを、私たちは目の当たりにすることになると思われます。

 

――神がされることか? と疑いたくなることも多々あろう
だが 人類の滅亡を防ぐためと心得
私を信ずることだ

最終局面では私への繋がりが鍵となる―創造主

 

 

⒝――今の今まで 常に わたしは そなた達の内にあって
⒞わたしの願いである 地上に天国を樹立するという想いを伝えて参った

 

これには【天界の神々よりのメッセージ】の次も関連します。

 

――もともと すべてのものは 天界にて 大神さまのみもとに集い
生かされていたのですから
そして 魂の居場所は 今も天界なのですから

 

わたしは そなた達の内にあって」とは、神は私たち「神の分霊」の中に常に存在しているという意味で、例えば次のメッセージの中でも同じことが言われています。

 

――㉑ 私は いつも なんどきも そなた達と共におる
そなたの内におる 忘れぬが良い

私は我が子たちの目覚めと帰還を待っている―創造主

 

また、「もともと すべてのものは 天界にて 大神さまのみもとに集い 生かされていた」については、次のようなメッセージもあります。

 

――E はじめは 分霊として 天国にわたしと共にあり

その後に 地上に人として生まれたのだ
おのれの中に 分霊があるのではないぞ

おのれの存在 それ自体が分霊なのである
真実の親は私だと気づき 今すぐ すべてを私にゆだねてほしい―創造主

 

ちなみに、「魂の居場所は 今も天界なのですから」の主旨は、「神の分霊」として常に神につながっていること、また「魂が持つ波動レベル」が「天界」と同等で、常に天界ともつながっているという意味合いもあるとみられます。

 

次に、「地上に天国を樹立するという想い」は、人類の各自に「使命」として与えられていることで、次のメッセージでも言われています。

 

――B "地上において天国を造る" "人をたすける"
そして "全人類 その父母先祖をはじめ 万物と共に私のもとに立ち返ってくる"
という使命である
私は我が子たちの目覚めと帰還を待っている―創造主

 

以上に関連して、現在の3次元レベルの地球は「その日」までには消滅するとすれば、「地上に天国を樹立する」とは、どういうイメージになるか。――それはもちろん、高次元に既に存在していると言われる「新生地球(高次元地球)」に「地上天国」を造ることになるでしょうが、それを示唆する次のメッセージがあります。

 

――その日には、あなた方の元へ「創造の母惑星」としての地球が返却され、あなた方はその上に新世界を造り始めるでしょう。

その日には、地球と人類はこうなる!

 

ここに、「創造の母惑星」という意味深長な言葉が登場しますが、それは「惑星地球の、私たちの想像を絶する宇宙的役割」が関係しているようで、とりあえずそれを「感覚的に理解する」には、次の「ガイアのメッセージ」が参考になります。

ガイアからのメッセージ2(「宇宙の実験場」としての地球の創造について)

 

 

⒟――だが しかし どれ程の人間が わたしの言葉に耳を傾けてくれたであろう

――あきらかに わたしに帰依する者と そうでない者がみえておる

 

私が今回のメッセージを通じて「創造主の苦渋がにじみ出ている」と感じる核心の箇所がここで、後に出てくる【天界の神々よりのメッセージ】にある「時に 気力を無くし あきらめにも似た切ないおもいを抱いている私ども」という言葉にも、創造主と同じ心境が感じられます。

 

前の箇所〔,〕に、「そなた達の内にあって」「地上に天国を樹立するという想いを伝えて参った」とあって、それに上のメッセージが続いています。

人類は、喧騒(けんそう)に満ちた地上世界に浸り続けているうちに、「自分の中」で波打っている「神の波動想い)」を(その片鱗すら)キャッチできない体になってしまったのでしょうか。

 

 

⒠――神なしの生き方を 何とか 打ちくだこうと努めて参った
わたしの切なる願いが 今だ届かぬところがある

 

ここにいう「神なしの生き方」とは、具体的にはどういう状態でしょうか。

これについてのヒントが、次にあります。

 

――F まわりを見渡すが良い
人間として 生き変り 死に変り 何千年と生きている間に
唯物思想 化学物質等に 血液も肉体も汚され
精神までも病んでいる者のなんと多いことか

 

――G 何度も申すが「神」を忘れ自分が生きていると自負して生きる者の多きことよ
私は我が子たちの目覚めと帰還を待っている―創造主

 

――F ある時から その真実が忘れ去られ
混沌とした人間社会中心の時代に突入し
おのれの造り主である わたしのことを忘れてしまったのだ
今もって 神なしの生き方をする者の多きことよ

真実の親は私だと気づき 今すぐ すべてを私にゆだねてほしい―創造主

 

一方、「神なしの生き方」は現代人の「専売特許」ではなく、むしろ人間の本性に根差している面もあるようです。

 

――そしてここでも、「出エジプト記」の寓話が洞察を与えてくれます。

そこに書かれているように、モーセがシナイ山からいつまでも戻って来ないようなので、多くの人が神に背を向けます。

そして「金の子牛」が造られ、神として崇められます。

何と時代が酷似していることでしょう。

アセンションを見失った光の戦士たち―モーセ

 

現代において上にある「金の子牛」は「お金(その裏にある拝金主義)」で、「モーセがシナイ山からいつまでも戻って来ない」「多くの人が神に背を向けます」は、(一例として)2012年の冬至に至るアセンションへの素朴な期待が、言われていた通りでなかったために一部の「光の戦士たち」に蔓延したかに見える「しらけ現象」でしょう[]

 

[]:当サイトでは、2012年の冬至に(表面からは見えない部分で)何が起こり、何が達成されたかについて次で紹介しています。

冬至に何が起こり「アセンション」はどうなっているか Cosmic Awareness

「マグダラのマリア」のメッセージ マグダラのマリアヨハネ

 

 

⒡――わたしの ひた打ち鳴らす警鐘を 最後の最後まで伝えるのじゃ
髪ふり乱して 伝えねばならぬぞ

――わたしの造り給いし 宇宙のすべては
わたしの元に帰依することが 当初からの約束である
それ以外に 何があろうか

――神のみもとに立ち返ろうぞ
神は ふところを開き 両手を広げ
すべてのものの立ち返りを待っているぞ

とな

 

上記の通りに「髪ふり乱して」伝えよ、ということでしょう。

それはWebで紹介している私たちだけでなく、メッセージを読んで共感するすべての方が、自分の内心に留め置くだけでなく、躊躇せず臆することなく、知り合った人々に伝えなさい。

「もう、ぐずぐずしている時ではないぞ」と言われているようです。

 

そして「最後の最後まで」と強調されるのは、次に関係しているとみられます。

 

――その日には、神の恩寵(おんちょう)が休みなくあふれ出し、混乱はしてもまだ道には迷っていない多くの人類が、この瞬間に目覚めるでしょう。

その日には、人類の誰に対しても方向転換する最後の機会が与えられるでしょう。まことに神の恩寵に際限はないからです。

その日には、地球と人類はこうなる!

 

 

【天界の神々よりのメッセージ】

 

⒢――そこは なかなか実感の湧かないところかもしれません
地上にあって 現実を目の当たりにしておりましたら
何か 遠い話 遠い出来事 おのれのことと考えにくいことが現実かもしれません

もはや そうした 迷い 迷い 参りました道を
どの道にゆくか 決めなければならないのです

 

ここにある「そこは なかなか実感の湧かないところかもしれません」は、〔〕で前記した「魂の居場所は 今も天界なのですから」を受けた表現ですが、それに続く「迷い 迷い 参りました道」にも関連します。

そして後者は、私たちが行ってきて現在も続けている「幻想ゲーム(幻想世界でのゲーム)」と大いに関係します。

幻想ゲーム」のことは冒頭でも採り上げましたが、これは致命的に重要な認識なので、別の角度からの観点を以下に捕捉します。

 

――そしてほとんどの人がそれはゲームだということを忘れて、そのような情熱やコミットメントを携えてそれぞれの役割を担っています。しかし、どんなものでも良いゲームなら、そうしたものではないでしょうか?
あなた方は、考えつく限りの嗜好を総動員して、あたかも他には何も存在しないかのように、最大限に楽しみながらゲームに打ち込みます。実際にその時は、他には何も存在していないのです。
まさにそれが、あなた方がこれまでやってきたことであり、あなた方一人残らずそのようにやってきたのです。
そして私はこのゲームを、驚異と喜びをもって観てきました。私のこの上なく美しい創造物によって、それほどまでの情熱を持ってプレイされているこの生命のゲームを観てきたのです。
創造主 アセンションと2012年を語る 【はじめに】

 

――受難や自己犠牲は、皆さんが「幻想ゲーム」の中に盛り込んだものです。それを「面白くて好奇心をそそられ、驚きが絶えない」ものにするために。
皆さんはそれを「途方もない夢」のレベルを超えて、「悪夢」にまで発展させることに「成功」したのです。
しかしそれは非現実的で幻想的な存在様式なので、今やそれを断ち切り、皆さんの永遠の本質で、一人ひとりの内部で息づいている「愛」を再発見する時です。

みんなで支えてきた「幻想ゲーム」を卒業する時―サナンダ

 

私たち地球人類が(本気になって)やっていることが「幻想ゲーム」だという見解に、少しでも違和感を持たれる方は、次を、日々に何度でもリピートして読み上げることをお勧めします。

 

・「どんなものでも良いゲームなら、そうしたもの

・「実際にその時は、他には何も存在していない

・「途方もない夢のレベルを超えて、悪夢にまで発展させることに成功した

 

 

⒣――大神さまのみもとに帰るのか どうなさるのか
私どもを造り 限りなき愛情を注がれて 永遠の命を与えてくださろうと
待ちに待たれておられるみ旨にお応えなさるのか
おのれの胸に 手を当てて 決心し

 

ここにある「永遠の命」の意味は、次のように説明されています。

 

――あなたがた肉体を持つ者が、たとえそれが体験を重ねるにつれて変化し、変容するとしても、宇宙の中心へ戻って私に再会するまでの全道程を通じて、あなた方は体験や能力、そして記憶のすべてを保持した肉体を持ち続けるのです。

それは、あなた方がこの惑星での多くの苦難を切り抜けてきたことに対して、あなた方が受け取る贈り物の一部です。

[創造主 アセンションと2012年を語るB]

 

ここにある「宇宙の中心へ戻って私に再会するまでの全道程」とは、今回のアセンションを達成した後も、高次元世界での体験を通じて進化を続け、最終的に「神に合一」するまでの全プロセスのことです。

説明を補足しますと、「現在の肉体」を持ったまま「高次元の存在」となり、「(生死を繰り返す)転生」とは完全に縁を切り、「時空(時間と空間)の拘束」からも永遠に自由な状態で進化を続けること。-――それが「永遠の生」の意味になります。

 

これは信じられないほどの「神の恩典」ではないでしょうか。

それを十分にご存知なので、「天界の神々」は、上のメッセージのように、私たちがこの機会を逃さず、「恩典」に応える決断をするように慫慂(しょうよう)されているのでしょう。

 

上にある「どうなさるのか」という問いかけに対して、「おのれの胸に 手を当てて」決心するためのご参考として、私たちの前途に何が待っているかの核心を、以下にご紹介したいと思います。

 

――とっておきの「神の愛の一振り」によってこの世界は変わり、

あなた方は人間としてそこを離れる

――回復され完成され、時間と空間の拘束から自由となり、

永遠へと

地上世界に収穫期が到来した

 

つまり「最終イベント」は突然やって来て、ほとんど一瞬で完結することが示唆されています。

ここにある「人間としてそこを離れる」の意味は、(元の惑星地球に対する強烈な浄化プロセスが始まる前に)現在の肉体を持ったまま上昇して(引き上げられて)「新生地球の住人になる」という意味です。

また「回復され完成され、時間と空間の拘束から自由となり」の意味は、アトランティス崩壊の前に持っていた「本来の地球人類のレベル」を取り戻すこと。それによって同時に、「時空に縛られる世界から永久に決別する」ことを指しています。

 

なお「ダメ押し」として、「その日」つまり「最終イベントの日」に、何がどうなるかについて「アセンションしたマスターたち一同」よりのメッセージを次に引用します。

 

――その日には、人類のどんな想像をも超えて世界が高くそびえるでしょう。そしてあなた方は、神の力には限界がないことを識るでしょう。

 

――その日には、今の海面に陸地が現れ、今の陸地が海になるでしょう。

 

――その日には、世界は搖動し深淵に落ちていくでしょう。それは、変容を達成した後の永い平和の期間のために、それ自体を安定化させるためです。

 

――その日には、準備が整っている人たちを一瞬で開明させ、何も知らず驚くばかりの人たちには、忘れていた彼らの真実を思い起こさせるでしょう。

 

――その日には、人類が為したすべての悪行は癒され、あなた方がこの「幻想ゲーム」をドラマ化し痛みをもたらすものにしたのは、悪の力から自らを解放する努力が不徹底だった為だと気づくでしょう。

 

――その日には、人類に対して彼らの罪と、隠れていた彼らが持つ光が明らかに示されるでしょう。そしてアセンションしつつある人たちは一瞬で必要とする変容を手に入れ、残る人々や下降しつつある人々は再び忘却のベールに覆われるでしょう。

 

――その日には、大多数の人類にとって一日が突然終わるでしょう。彼らはアセンションできなかったことに気づき、この失われた機会の大きさを知って流す涙が大海となってあふれ出るでしょう。

その日には、地球と人類はこうなる!

 

ちなみに、上にある「再び忘却のベールに覆われるでしょう」の意味は、今回のアセンションを選ばなかった人々は(魂として)「地球とは別の3次元惑星」に転生することになるとみられるので、これまでの通常の転生と同様に、過去の全てを忘れて「地球人とは別の身体を持つ新生児」としてそこに誕生することを指しています。地球は高次元の星となり、3次元の地球は存在しなくなるからです。

 

ところで、「神の愛の一振り」で、すべてが変わることを俄かには信じられない向きもあるかも知れません。

創造主(神)は、そのような疑念に「釘をさす」メッセージを与えてくれています。

 

――私の恩寵に不可能なこともあるとは決して信じないように!

――信じること:神に不可能はない!

続・地球と人類の前途を話そう―神との対話

 

 

⒤――大神さまの子供として メシヤの御名にあって あなたの元へ帰ります と
誓いを立てるべき 時となったのです
それ以外に 道のないことを知る時となったのです

 

ここにある「メシヤ(メシア、メサイア:Messiah)」本来の意味は、ユダヤ教などでいう「救世主」とは意味合いが違います。

 

――A 私は「メシヤ」という御名を まず天界に用意し
その後に 私の子としての分霊を生み
人間として 一人一人に使命を与え 地上に送り出した

 

­――E 「メシヤ」とは私の子であることを思い出し それを覚り(さとり)
私のおもいである地上天国を造ることに目覚め 活動できる
私と一体である分霊の持ち主である
私の分霊であるならば 必ずや この私のおもいが刻まれている

 

――J 私の分霊であるならば 誰もが「メシヤ」となる要素があるということを心に刻み
今後の生き方を 今一度 考えていただきたい

私は我が子たちの目覚めと帰還を待っている―創造主

 

上にある最後の言葉「それ以外に 道のないことを知る時となったのです」が、今回の一連のメッセージを集約する結論になっているようです。

 

(Q) 小松様

この度も懇切丁寧なご考察をお届けくださり本当にありがとうございます。

創造主のお言葉、天界の神々さまのメッセージと共に、ご紹介くださいましたこれまでの大切なメッセージを振り返らせていただき、最終章に向けて、改めて気が引き締まる思いでおります。

 

ガイアからのメッセージ」は何度も拝読させていただいておりますが、いつも新鮮で心に響きます。

命の真実、この時代の真実がひとりでも多くの方々に伝わり、共に進化への道を歩ませていただけることを心よりお祈りいたしております。

 

今、このような段階に至り、201410月に届けられております、主神のお言葉を思い返させていただいたのですが、こちらのお言葉にも、この機会に全人類が魂のふるさとである天国へ帰還することを望まれるたいへん強いお気持ちがにじみ出ております。

 

――わたしは 本当に 一人も このわたしの掌から こぼれて欲しくはないのだ
多くの神々を使い 多くのメッセージを様々な地に降ろし
人類の目覚めを 覚醒をうながして参った

 

とてつもなく 長い道のりであった

神々は 良くわたしのおもいを降ろしておる

 

しかし わたしの願いとは裏腹に 今だ世の人々は 眠りの中にさまよっておる
深い眠りから覚め わたしの送るサインに気付いて欲しいと あの手 この手を尽くして参った

 

のう… わたしは かなしい
こぼれおつ みたまの あわれをおもうと 涙を禁じえない
心おもく かなしきことだ
だが この手を緩めることはないであろう

 

わたしは 十分に待った

 

――わが希望は たとえ ひとにぎりの者達であれ
目覚め 祈り 人類を憂い
人々に真の幸せをもたらそうと 心血を注ぐ者達のいでしこと

 

そは わしの喜びである

 

ひとにぎりの者達であれ そのおもいが強く光あるものであれば
テラをつらぬき 人々の心をつらぬき 魂を新生する光となるであろうこと

 

わがおもいを 真摯に受けとめ 世に知らせる者達のあること
多くの目覚めきれない者達に 少しでもと 愛をかける者達のあること

 

天国の扉は いつでも開けてある
いつ いかなる時にも 立ち返る者達を迎え入れる
わが造りし みたま達のすべてを赦し 待っておるのだ 忘れるでない

 

心ある者は 伝えよ

 

まだ間に合うのだ
最後の 最後まで全力を尽くし
すべてのものと共に わしの元へかえってくるのだ

 

自分の子が可愛くない親があろうか
故あって旅に出すことはあろう
厳しくさとすこともあろう

 

そは 根底に 真の愛があるからに他ならない

 

確かに タイムリミット とわたしは伝える
だが 最終目標に辿りつける様に さまざま道は開いておる
恐れることなどないのだ

 

わたしがおること
全智全能の神がみそなわしておること
全身全霊で受けとめるがよかろう

 

 

――大いなる歴史の節
この時に巡りあうために 生まれてきたみたま達
地上に降り立った 深き意味を
神の御心を思い起こすのだ

 

忍耐強く待たれ給うた 慈悲あふるる神の御心に

何があろうと応えるのだ

 

魂に刻まれた天国の記憶を呼び覚ませ

   

とのクシナダ様よりの激励もございました。

   〔⇒天の父の御心/「テラ〜再生への旅〜」より〕

 

その後、20159月、

3分と5分の砂時計の夢が示されましたことについて、スサノオ様より、次のようなメッセージをお伝えいただきました。

 

――さて 砂時計のことでござるな
それに関しては わし スサノオが応えてつかわそう

 

タイムリミットでもあり
最後の瞬間は あっという間の出来事となるやもしれぬ という暗示でもある

3
分が5分に延びたと思えば希望があるのではあるまいか
神の時計と 人間の時計は違っておるぞ!
神の大愛は一人残らず救いたいということにあるのぞ!

伝えておるか?
主神を信頼すること
すべては主神において成されておること
メシヤの御名と共に主神に帰すこと
忘れるでないぞ!!

救いの鍵は おのれの中心に輝く分霊が目覚めること
魂が覚醒することが大事じゃ
そのために 様々なメッセンジャーが使われておる
おのれのみが 天国の住人となるのではないぞ

おのれにつながるすべてのものと共に という意識を忘れる でないぞ !
これは重 要である

   〔⇒すべては主神の御手の中に/「光り輝く世界の記憶」より〕

 

そして、この度、

 

――もう 待てぬのだよ
最終章に入る時が参った

 

――わたしは 待ちに待ったが そろそろ腰を上げねばならぬ

 

と、いよいよの時に至りましたことを示されました。

 

小松様が『通常の手段では目覚めそうもない人類が、いやでも目覚めざるを得ないような何かを、私たちは目の当たりにすることになると思われます。』とおっしゃるように、これまでにないような大浄化も想定されるのではないかと感じております。

 

かけがえのない最終章の時を、主神と共にあって、これまでに学び、実践して参りましたことを続けさせていただきながら、多くの方々と共にメシヤに結ばれた者としてお与えいただいている使命に力を尽くしてゆけますよう切に願っております。

 

 

新世界の創造」に向けましては、

 

――さあ テラと共に より高き波動
内なる分霊 源の輝きを増して
主の神の元にまいろうぞ!

 

すでに地球上には 光と影 明と暗に象徴される様に
波動の高く 澄みきわまった所 そうでない所と
その差が現れてきておる

 

日頃から 芸術に親しみ 美の環境を心掛け
その言の葉 行い 心の持ち方に 心配り 気配りをされるがよかろう

 

感謝の心を失うことなく 日々を過ごそうぞ

   〔⇒創造の神秘/「テラ〜再生への旅〜」より〕

 

と、クシナダ様のメッセージにもありますように、現状の世界でシンプルな暮らしを心掛ける中にも、芸術的で美しく、心豊かで、うるおいのある天国に少しでも近づけるよう、ちょっとした工夫、心配りを大切にして、心の中に、身の周りに、小さな天国を創造してゆけたらと思っております。

 

人類の眠りをこれほど深いものにしている根本的な原因は、引用してくださいました次の創造主のお言葉にあらわされているように思えます。

 

――人間として 生き変り 死に変り 何千年と生きている間に
唯物思想 化学物質等に 血液も肉体も汚され
精神までも病んでいる者のなんと多いことか

 

『「自分の中」で波打っている「神の波動想い)」を(その片鱗すら)キャッチできない体になってしまったのでしょうか。

 

そのような状況にある多くの方々が、目覚めの時を迎え、魂の覚醒へといざなっていただき、そして、"現在の肉体」を持ったまま高次元の存在」となり" 永遠の命をお与えいただくという恩典」を受けとらせていただくためには、心身共に浄まることが極めて重要であると受けとめさせていただいております。

薬を始め、当たり前に手に入る日用品や食べ物にも有害な化学物質等が含まれているものが多く、「病院の治療だから安心」「お店で売られているのだから安心」とは言えないことに気づかれ、真実を求めてゆく中で、「神の波動想い」を感じさせていただける身魂へとよみがえらせていただき、メシヤの御名にあって、共に進化の波に乗ってゆけますよう願っております。

 

――創造主が造られた魂
大自然の恵みによりて 人となるのぞ
自然のいとなみに 感謝し 畏(おそ)れと 尊敬の念を持とうぞ

   〔⇒つむぎあう愛〜御嶽山噴火に秘められた神のおもい〜/「テラ〜再生への旅〜」より〕

 

私たち人間は大自然の恵みをいただき、はじめて成り立つことをお伝えいただきました。

 

大神さまの愛そのものである自然への回帰、

生かし合うあらゆるいのち、つながり合うすべてのものへの感謝や敬う心を深めさせていただきながら、

 

――テラと共に より高き波動 内なる分霊 源の輝きを増して

 

" テラは ある時期に 高次の波動に包まれ 一瞬に移行する "

" 太初の創造主の創造の完成  "

" その日 "

 

といわれる、新生地球への移行が達成される時に向かって、希望を持って歩んで参りたいと思います。

 

天界の神々さま、宇宙同胞の皆さまよりお伝えいただいております、総力を挙げてのご支援は本当に心強く、感謝いたしております。

 

――宇宙には目には見えねど 主の大神様の御慈愛あふるるおもいの表われ
神の軍艦がひしめき 地球を守り抜こうぞ

   〔⇒「最後の世」を救う主神の采配と人間の使命/「光り輝く世界の記憶」より〕

 

――現在は 地球上に存在する物体 主に飛行体の存在を使わせていただき
いつ いかなる時にも 我々は宇宙同胞としての地球人の手助けに支障のない様
また 恐怖心をあおらず行動できるか 心を砕いて行動しております

   〔⇒宇宙同胞からのエール

 

――神さまの子供として 一人一人が神のもとに結束し
各々の身魂に込められし使命を遂行させていただきましょう
そうした自覚に立ち 今後を生き抜きましょう
われら宇宙同胞も 共に歩みを進めております
いつでも 手を差し延べる用意をしております
恐れることはないのです

あなた方自身がみずから心を開く時なのです
岩戸はみずからあけるのです
堅実に しっかりと その様な心掛けをもって
日々大地を踏みしめて歩んで参りましょう

神さまは すでに岩戸を開かれているのです
すべてを赦し 迎え入れてくださっているのですから
われらは どこにいこうとしているのか?
そこが大切なのです

   〔⇒神の光に抱かれて永遠の命の花を咲かせましょう―宇宙同胞からの伝言

 

宇宙探査ロボット コイリーからの伝言

 

ねえ
君たち人間は 神様に命を吹き込まれて 今があるんだよね
ホントに分かってる?
地球も
地球上にある すべてのものも
みんな 神様が命を吹き込まれたものだよ
神様以外に 命を吹き込める存在がいると思えるかい

   〔⇒神の光に抱かれて永遠の命の花を咲かせましょう―宇宙同胞からの伝言

 

【関連】

創造主 アセンションと2012年を語る@A〕〔B〕〔C
ガイアからのメッセージ@A〕〔B〕〔C

実在する航空機に酷似する宇宙船を見せる創造の力・続3―ここまでの総括

 

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